エポスカードは意外にも旅行に関する特典が豊富なのをご存知でしょうか。海外旅行好きの方はエポスカードを持ってないと損!という情報をご紹介します。
エポスカードってどんなカード?
エポスカードは丸井グループが発行するクレジットカードです。VISAブランドのカードを発行しており、一般・ゴールド・プラチナの3種類を展開しています。
利用額に応じてエポスポイントが貯まる仕組みで、貯まったエポスポイントは丸井でのショッピングをはじめとして、ネットショッピングや固定費の支払いでも使えるようになっています。また、エポスアプリをインストールするとスマホからもリアルタイムに利用明細を確認できます。
一般カードであれば入会費年会費永年無料なので、クレジットカードデビューにもおすすめできるカードです。一般・ゴールド・プラチナの基本情報をご紹介します。
一般 | ゴールド | プラチナ | |
---|---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 5,000円 ※年間50万円利用で翌年以降無料 | 30,000円 ※年間100万円利用で翌年以降20,000円 |
ポイント還元率 | 0.5% | 0.5% | 0.5% |
年間ボーナスポイント | なし | 最大1万P | 最大10万P |
ポイント期限 | 2年間 | 無期限 | 無期限 |
空港ラウンジ利用 | 不可 | 可 ※海外は2ヶ所のみ | 可 ※海外1000ヶ所以上 |
海外旅行傷害保険 | 最大3,000万円 ※2023/10/1以降 | 最大5,000万円 ※2023/10/1以降 | 最大1億円 |
エポスカードが海外旅行好きの方におすすめな理由

海外旅行を計画していたときお得になる情報をいろいろと探していたのですが、エポスカードは年会費永年無料のカードなのに特典が充実しすぎていて驚きました。エポスカードが海外旅行好きの方におすすめな理由をご紹介します。
理由①:エポスポイントUPサイト経由での予約でポイントアップ!

私が最もお得だと思った特典がこちら。エポスカードが運営するエポスポイントUPサイトを経由して、旅行を申し込みすると利用する会社に応じてポイントがアップします。海外旅行だと国内旅行より高額になることが多いので、よりポイントアップの恩恵を受けられます。
他社のクレジットカードでもポイントアップ特典を用意している会社もあるのですが、エポスカードはポイントアップ率が高いためお得なのです。海外旅行でよく利用される会社のポイントアップ率をエポスカードと三井住友カードの一般カードで比べてみました。
エポスカード | 三井住友カード | |
---|---|---|
旅行総合 | ||
HIS | 1.5% | 0.5%×3倍=0.5%+0.5%=1.0% |
日本旅行 | 0.5%×5倍=2.5% | 0.5%+1.0%=2.5% |
クラブツーリズム (海外旅行) | 600ポイント付与 | 450ポイント付与 |
ホテル手配 | ||
Expedia (海外・国内ホテル) | 5.0% | 0.5%×10倍=0.5%+4.0%=4.5% |
航空券手配 | ||
JAL (国際線航空券) | 1.0% | 0.5%×2倍=なし |
Surprice | 0.5%×3倍=1.5% | 0.5%+1.0%=1.5% |
オプショナルツアー | ||
VELTRA | 5.5% | 0.5%×11倍=0.5%+4.5%=5.0% |
Klook | 3.0% | 0.5%×6倍=なし |
エポスカードの方がポイント率が高いことがわかります。特にHIS(エイチ・アイ・エス)はパッケージツアーの予約をするケースが多いかと思いますが、ゴールド・プラチナになると一般の3倍と異なり、ポイントが5倍になるのでさらにお得です。
エポスポイントUPサイトを経由して予約、エポスカードで支払いをすればいいだけなので、ぜひ利用してみてください。
理由②:お土産通販もポイントアップ!
お土産をたくさん購入する必要がある場合、お土産通販を利用する方も多いのではないでしょうか。エポスカードならJTBショッピングでのお土産購入がとてもお得です。JTBショッピングは世界中のお土産や雑貨が買える人気のオンラインサイトで、エポスかんたん決済を利用するとポイントが3倍になります。
理由③:海外旅行保険が充実!

エポスカードは海外旅行保険が充実しているので、旅行中も安心です。エポスカードと三井住友カードの一般カードの補償内容で比較してみました。
エポスカード | 三井住友カード | |
---|---|---|
付帯条件 | 利用付帯 | 利用付帯 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 | 50万円 |
疾病治療費用 | 270万円 | 50万円 |
賠償責任 | 3,000万円 | 2,000万円 |
救援者費用 | 100万円 | 100万円 |
携行品損害 | 免責3,000円 | 20万円免責3,000円 | 15万円
エポスカードは今まで持っているだけで補償対象となる自動付帯でしたが、残念ながら2023年10月1日より旅行費用をカード決済することで補償対象となる利用付帯となります。記載内容は2023年10月1日以降の補償内容です。
利用付帯へ変更にはなりますが、その分補償金額がアップしているので、他社と比べても充実した内容になっています。
理由④:VISAなので海外でのショッピングも安心!

クレジットカードは最近は海外でも利用できる場所が非常に多いですが、中には海外で利用できないケースが多いブランドもあるので注意が必要です。エポスカードはVISAと提携しているため、エポスカードを申し込むとVISAブランドの発行になります。
VISAは海外で利用できるところが最も多いと言われているため、海外旅行中のショッピングでエポスカードをフル活用できるでしょう。
理由⑤:旅行中もお得な各種割引!

エポスカードを持っていると旅行へ出発してからもさまざまなお得な特典を受けられます。エポスカードがというよりエポスカードがVISAなので、VISAの各種特典が受けられるというケースもあります。
- JAL ABCの空港宅配サービス 通常料金より15%OFF
- Visaクラシック国際線クローク 一時預かり 通常料金より10%OFF
- Visaクラシック国際線クローク コート預かり 通常料金より10%OFF
- 海外WiFiレンタルの割引
- 空港パーキングが優待価格
ハワイ・台湾・韓国は特にすごい!
ハワイ・台湾・韓国へ旅行へ行く際はエポスカードがあるとさらにお得です。このような特典があります。事前にしっかりチェックしてお得に旅行しましょう。
- ハワイ
- アイランド・ヴィンテージ・コーヒーで50ドル以上の商品を購入すると100%コナコーヒーを1杯プレゼント
- ハワイアンカフェ&ダイナー「アロハ・テーブル・ワイキキ」で会計から10%OFF
- 日本未上陸コスメ「ベルヴィーハワイ」でベルヴィーオリジナル商品購入すると10%OFF
- オーダーメイドジュエリー「マノア・ラブ・デザイン」で会計から10%OFF
- 台湾
- 台北101展望台が10%OFF
- 人気スイーツレストラン「糖朝」でエポスカードで1,000元以上支払うとフルーツタピオカ1つサービス
- 中国菓子ブランド「奇華餅家」でパイナップルケーキが10%OFF
- マッサージの「Villa.like 悅禾荘園SPA」「金樂足體養生會館」で10%OFF
- リラクサロン「VIVISPA」でアメリカン深層リラックスSPA110分間が2500元→699元に
- 温泉リゾート「陽明山天籟渡假酒店」レストランで平日10%OFF、お風呂平日40%OFF 休日祝日15%OFF
- 韓国
- ロッテ免税店で最大15%OFF
理由⑥:ゴールド・プラチナは空港ラウンジ無料!

エポスカードはゴールド・プラチナになると空港ラウンジが無料で利用できます。ゴールドは国内空港のラウンジとハワイ・ホノルルの2か所のラウンジのみ無料となります。プラチナは国内空港のラウンジと海外1000ヶ所以上のラウンジが無料で利用できます。
さらにゴールドだとゴールド会員の方のみ無料ですが、プラチナになると同伴者1名も無料で利用できます。ラウンジではソフトドリンクが提供され、手荷物の一時預かりやインターネット使用サービスなどが利用可能です。搭乗までの待ち時間を有意義に過ごせるでしょう。
まとめ
エポスカードが海外旅行好きの方におすすめな理由をご紹介してきました。エポスカードは年会費無料でありながら旅行に関する各種サービスが充実している最強のカードと言えます。次海外旅行へ行く前にエポスカードの作成を検討してみてはいかがでしょうか。