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ナオコ
元旅行会社の社員で、営業兼添乗員をしていました。今はIT商社でSaaS商材の販売推進をしています。趣味は旅行・韓国ドラマ鑑賞・英会話などなど。旅行会社勤務の経験を活かして、皆さまの旅行に役立つ情報をお届けします。

伊勢神宮の内宮と外宮の違いを解説!どっちから回るのが正しい?

アイキャッチ_伊勢神宮

伊勢神宮には内宮と外宮がそれぞれ離れた場所にあり、両方参拝するのが習わしとなっています。特にお正月には多くの参拝客が訪れますが、そもそも内宮と外宮にはどのような違いがあるのでしょうか。この記事では内宮・外宮の違いから正しい参拝方法まで解説していきます。

ナオコ

内宮と外宮の違いを理解してから参拝してみよう!

目次

伊勢神宮ってどんな神社?

伊勢神宮

伊勢神宮は「お伊勢さん」の名で親しまれる三重県伊勢市にある神社で、日本の神社の中では別格と言われるほど格が高く日本のトップと言える神社です。正式名称は”伊勢”が付かず、「神宮」と言いますが、正しくは三重県内にある125の社宮を総称して神宮と言います。時間のある方は125社を少しでも多く巡ってみるのもおすすめです。

天照大御神を祀る皇大神宮と衣食住の守り神の豊受大御神を祀る豊受大神宮の2つの正宮があり、皇大神宮は内宮、豊受大神宮は外宮と呼ばれています。お伊勢参りとは主にこの内宮と外宮を参拝することを言います

内宮に祀られている天照大御神は現皇室の氏神であり、歴史的にも皇室・朝廷の権威との結びつきが強いため、現代でも天皇・皇后が参拝に足を運んでいます。

旅のおすすめ情報

伊勢神宮ではプライベートガイドツアーを頼めます。自分たちのためだけに伊勢神宮の魅力や神話の世界を説明してもらえます。伊勢神宮だけではなく、猿田彦神社や夫婦岩にまで足を伸ばすツアーもあるので、こちらからチェックしてみてください。

伊勢神宮の内宮・外宮の違い

おかげ横丁

一般的に伊勢神宮の外宮より内宮の方が位が高いとされています。内宮と外宮はどのような違いがあるのでしょうか。

お祀りしているご祭神の違い

伊勢神宮の内宮は天照大御神、外宮は豊受大御神を祀っています。内宮に鎮座している天照大御神は日本で最も尊く、最高神とされています。一方外宮に鎮座している豊受大御神は食物・穀物を司る神とされており、衣食住に関する守護神とされています。

天照大御神は日本の最高神であるため、天照大御神を祀る内宮の方が位が高いとされており、内宮は神の領域とも言われるほど神聖な場所です。

ご祭神の違い

内宮:天照大御神(最高神)

外宮:豊受大御神

正殿の造りの違い

伊勢神宮の内宮・外宮ともに「唯一神明造」と呼ばれる建築様式で建てられています。神明造自体は日本で古来から多くの神社で用いられる建築様式ですが、伊勢神宮の内宮・外宮は神明造の中でも2トップとされており、その他多くの神明造と区別して「”唯一”神明造」と呼んでいます

内宮と外宮は同じ唯一神明造ですが、若干違いがあります。屋根の上の鰹木(かつおぎ)の本数が内宮は10本なのに対して外宮は9本になっています。

屋根の端にある2本の交差した突き出した木を千木と言いますが、その千木の形状が内宮では水平に切る内削ぎなのに対して、外宮では垂直に切る外削ぎになっています。その他、梁と桁の上下が内宮と外宮で逆になっているのも違いの一つです。

正殿の造りの違い

鰹木:内宮10本・外宮9本

千木:内宮は内削ぎ・外宮は外削ぎ

通行方法の違い

伊勢神宮の内宮と外宮では正宮へ向かうまでの通行方法がが違います。外宮は左側通行で、内宮は右側通行になっています。正宮の近くまで行くと外宮は東から西へ、内宮は西から東へ歩くように通路が作られています。

参道の中央を歩かないというルールはどちらでも同じです。参道の中央は神様が通る道とされているので、中央は歩かないようにしましょう。

正殿の造りの違い

外宮:左側通行

内宮:右側通行

内宮近くには「おかげ横丁」がある

外宮は伊勢市駅から徒歩で行ける距離にありますが、周りにお店は多くありません。一方、内宮は宇治橋前からおはらい町・おかげ横丁があり、多くの飲食店や土産物店が建ち並んでいます。

食べ歩きができる店も多くあり、伊勢名物の伊勢うどんや赤福も食べられます。内宮の参拝と合わせて立ち寄ってみましょう。

旅のおすすめ情報

おかげ横丁には三重県指定伝統工芸の伊勢木綿の着物をレンタルして散策できる体験プランがあります。おかげ横丁の雰囲気にも溶け込む着物で伊勢散歩してみませんか。こちらからチェックしてみてください!

正しい参拝方法は?

祈る

伊勢神宮に行ったら内宮と外宮両方回るのが古くからの習わしとされています。どちらか片方のみ参拝するのは「片参り」「片参宮」と言われ、昔から嫌煙されている参拝方法です。内宮と外宮は両方回るように計画を立てましょう

内宮と外宮ですが、外宮・内宮の順で回るのが正しい参拝方法です。それは天照大御神が「豊受の神を先に」と命じたのが由来とされています。外宮参拝からスタートして、内宮へ移動、内宮を参拝後おはらい町・おかげ横丁で食べ歩きやショッピングを楽しむのがおすすめのルートです。

正しい参拝順路:外宮→内宮

旅のおすすめ情報

伊勢神宮外宮の最寄り駅の伊勢市駅からレンタサイクルを利用することもできます。電動自転車もあるので、疲れず快適に伊勢観光を楽しめます。こちらからチェックしてみてください!

外宮から内宮への移動方法

車

外宮から内宮への移動方法も事前にチェックしておきましょう。外宮から内宮までは歩くと1時間ほどかかるため徒歩は現実的ではありません。ただ、時間がたっぷりあって健脚な方は徒歩でもよいでしょう。通常、外宮から内宮への移動は路線バスかタクシーになります。

路線バスの場合、内宮行きの路線バス乗り場は外宮の参道を出た右手側にあります。2番乗り場に来る三重交通バス51系統・55系統、CANバスが内宮へ行くバスで、15分おきくらいには来るので不便はありません。乗車時間は約20分で、片道大人440円です。

旅のおすすめ情報

伊勢神宮へ旅行に行く時は近鉄のお得なきっぷ「伊勢・鳥羽・志摩スーパーパスポート“まわりゃんせ”」の利用がおすすめです。4日間、伊勢志摩の観光スポットをお得に巡れるきっぷで、うれしい特典もたくさん付いています。伊勢志摩を楽しみ尽くすならマストなアイテムです。こちらからチェックしてみてください!

まとめ

伊勢神宮の内宮と外宮の違い、参拝方法についてご紹介してきました。内宮と外宮では内宮の方が位が高いですが、参拝ルートとしては外宮・内宮の順番で回るのが正しい参拝方法です。事前に正しいマナーをチェックして伊勢神宮の参拝に向かいましょう。

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