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ナオコ
元旅行会社の社員で、営業兼添乗員をしていました。今はIT商社でSaaS商材の販売推進をしています。趣味は旅行・韓国ドラマ鑑賞・英会話などなど。旅行会社勤務の経験を活かして、皆さまの旅行に役立つ情報をお届けします。

金沢は雨が多い!雨でも楽しめる金沢の観光スポットをご紹介

アイキャッチ_金沢雨

金沢は日本の中でも雨の日が多いことをご存知でしょうか。金沢観光をする際に雨に見舞われるケースも高い確率で想定できます。雨でも楽しめる金沢の観光スポットを事前にチェックしておいて、雨が降ったときは雨プランにシフトチェンジできるといいですよね。この記事では雨でも楽しめる金沢の観光スポットをご紹介します。

ナオコ

雨が降っても金沢観光を満喫しよう!

目次

金沢は雨が多い?

雨

金沢は日本でも有数の降雨日数の多い都市で、金沢へ行く際は傘が欠かせません。金沢市には「弁当忘れても傘忘れるな」という格言があるほどです。真っ青な晴天が一日中続く日は年に数回レベルで、ほとんどの日が一日の天候の変化が激しく、晴れ・曇り・雨を何度も繰り返します。

天気予報で降水確率が0%であれば傘は必要ありませんが、30%ほどであればおそらく傘の出番がありそうなので折り畳み傘を持っていた方がよく、50%を超えたら傘はマストで使うので必ず持って行くというイメージです。金沢観光の際は傘のチェックも忘れないようにしましょう

雨の金沢観光になる確率が高いため、雨でも楽しめる金沢のおすすめスポットをご紹介します。雨コースとして検討しておくのがおすすめです。

旅のおすすめ情報

雨の多い金沢旅行にはKIZAWAの超軽量折りたたみ傘がおすすめです。高級傘にしか使わないカーボンファイバーを使用しているため風に強く、直径76cmの大きさなのに重さはわずか69gです。スマホの1/3ぐらいの重さなので、持ち歩きも負担になりません。こちらからチェックしてみてください!

雨でも楽しめる金沢の観光スポット①:金沢21世紀美術館

金沢21世紀美術館

金沢観光で今最も人気があるのが金沢21世紀美術館。現代美術を収蔵した金沢市立の公立美術館で、まるびぃの愛称でも親しまれています。常に行列ができるほどの人気で、国内外から多くの観光客が訪れます。館内の見学なので、雨の日でも安心して楽しめます。

最も有名で人気なのがレアンドロ・エルリッヒ作「スイミング・プール」です。地上と地下に分かれており、地上からプールの中を覗き込むと地下にいる人が見え、それがまるでプールの水の中にいるかのように見えるのが新感覚で人気に火が付きました。

逆に地下から地上を見上げるとプールの中に潜りながら地上を見上げている感覚を味わえます。現在は事前予約制になっているので、事前に専用サイトから予約して行きましょう。

施設名金沢21世紀美術館
住所石川県金沢市広坂1-2-1
電話番号076-220-2800
開館時間展覧会ゾーン:10:00~18:00(金・土は20:00まで)
交流ゾーン:9:00~22:00
休館日展覧会ゾーン:月曜(休日の場合直後の平日)・年末年始
交流ゾーン:年末年始
料金<共通観覧券>
一般:1,400円 大学生:1,000円 小中高生:500円 65歳以上:1,100円
<コレクション展>
一般:450円 大学生:310円 小中高生:無料 65歳以上:360円
※別途団体料金設定あり
駐車場有(金沢市役所・美術館駐車場)
アクセスJR金沢駅より路線バスにて約10分
公式サイトhttps://www.kanazawa21.jp/

雨でも楽しめる金沢の観光スポット②:近江町市場

近江町市場

近江町市場は金沢市民の台所とも呼ばれる老舗市場で、新鮮な海産物や食品・生活雑貨を扱うお店が約170軒集まっています。近江町市場の始まりは江戸時代の享保6年で、元々は加賀藩の御膳所だったとされています。名前の由来は近江商人から来ています。

近江町市場はアーケードになっているので、雨でも傘を差さずに買い物を楽しめます。カニなど新鮮な海産物を買いたい方はマストで立ち寄りたいスポットです。

さらに現在人気なのが日本海で獲れた魚介を使った豪快な海鮮丼のお店です。近江町市場の中に複数店舗があり、どのお店も驚くほど豪快に魚介を盛り付けたインスタ映えばっちりの海鮮丼を提供しており、見た目もお腹も満足できること間違いありません。金沢観光中の食事の少なくとも一食は近江町市場の海鮮丼にすることをおすすめします。

施設名近江町市場
住所石川県金沢市上近江町50
電話番号076-231-1462(近江町市場商店街振興組合)
営業時間9:00~17:00
※店舗により異なる
定休日年始(1/1~1/4)
駐車場有(近江町いちば館・近江町ふれあい館)
アクセスJR金沢駅より徒歩15分
公式サイトhttps://ohmicho-ichiba.com/

旅のおすすめ情報

金沢でお土産の買い忘れがあったとき、買い足ししたいときはJTBショッピングのお土産のお取り寄せがおすすめです。金沢のお土産を各種取り揃えています。こちらからチェックしてみてください!

雨でも楽しめる金沢の観光スポット③:国指定重要文化財「志摩」

ひがし茶屋街

金沢を代表する観光スポットといえばひがし茶屋街。和の趣を感じる伝統的な街並みがインスタ映えすると若い女性を中心に人気を集めています。しかしアーケードがあるわけではないので、雨が降ってしまうと見学しにくくなってしまいます。そんな時はひがし茶屋街にある「志摩」の見学がおすすめです。

江戸時代の1820年に建てられたまま残っているお茶屋の建物で、国の重要文化財に指定されています。2階を客間としていて、押し入れや物入れは作らず遊興主体とした粋な造りになっているのを見学できます。江戸時代の様子が伺い知れる貴重な体験となるでしょう。

1階の奥には「寒村庵」という茶室があり、お抹茶と金沢の伝統的な和菓子を食べながら静かなひと時を過ごせます。

施設名志摩
住所石川県金沢市東山1-13-21
電話番号076-252-5675
営業時間9:30~17:30(12~2月は9:30~17:00)
定休日無休
料金<入館料>
一般:500円 小中学生:300円
<お茶室「寒村庵」>
お抹茶: 生菓子付き700円・お干菓子付き 500円(入館料別途)
駐車場
アクセスJR金沢駅より車で約10分
公式サイトhttp://www.ochaya-shima.com/

雨でも楽しめる金沢の観光スポット④:金箔屋さくだ

金箔貼り体験

金沢は金箔の国内生産の約100%を担っていることで有名で、金沢といえば金箔というイメージが定着しています。そのため、金沢では金箔に関連した体験ができる施設がたくさんあります。屋内での体験なので雨の日にもぴったりです。

金箔の製造販売をしている老舗会社「金箔屋さくだ」では金箔貼り体験を行っています。お箸や丸皿・小箱などにオリジナルのデザインで金箔を施す体験で、世界に一つだけのオリジナル金箔工芸品を製作できます

体験時間は60分ほどで、小さなお子様でも簡単に体験ができます。金沢旅行の思い出に一品製作してみてはいかがでしょうか。お店では金箔工芸品から金箔化粧品まで幅広い金箔グッズが販売されているので体験と合わせてショッピングも楽しめます。

施設名金銀箔工芸さくだ
住所石川県金沢市東山1-3-27(本社・本店)
電話番号076-251-6777
営業時間9:00~18:00
定休日無休
料金<金箔貼り体験>
お箸 (1膳)800円 丸皿1,300円 角小箱1,600円 など
駐車場
アクセスJR金沢駅より車で約15分
公式サイトhttps://goldleaf-sakuda.jp/

雨でも楽しめる金沢の観光スポット⑤:妙立寺(忍者寺)

金沢で穴場観光スポットとしておすすめなのが日蓮宗の寺院・妙立寺、通称忍者寺です。にし茶屋街の近くに位置しています。落とし穴になる賽銭箱や床板をめくると出てくる隠し階段などの仕掛けが寺の中のあちこちにあるため、忍者寺と呼ばれています。

外観は2階建てに見えますが、実際は7層にもなっており、さらに23部屋・29階段もあり、まるで寺院の中は迷路のようになっています。通常の寺社見学と違ってアトラクション感覚が楽しめるので、お子様連れにもおすすめです。見学には予約が必要となり、見学時はガイドの方が案内してくれます。

施設名妙立寺
住所石川県金沢市野町1-2-12
電話番号076-241-0888
拝観時間9:00~16:00
定休日1/1・法要日
拝観料大人1,000円 小学生700円
駐車場
アクセスJR金沢駅より車で約15分
公式サイトhttp://www.myouryuji.or.jp/

旅のおすすめ情報

雨の日の金沢観光は観光タクシーの利用もおすすめです。移動中雨に濡れることなく、効率よく観光スポットを回れます。白川郷や能登など遠方へ足を伸ばすコースもあるのでチェックしてみてください。

まとめ

雨の日でも楽しめる金沢のおすすめ観光スポットをご紹介してきました。どれも屋内の人気スポットなので雨を気にすることなく楽しめます。晴れていてももちろん楽しめるスポットばかりなのでぜひ金沢観光のプランに入れてみてください。

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