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ナオコ
元旅行会社の社員で、営業兼添乗員をしていました。今はIT商社でSaaS商材の販売推進をしています。趣味は旅行・韓国ドラマ鑑賞・英会話などなど。旅行会社勤務の経験を活かして、皆さまの旅行に役立つ情報をお届けします。

小豆島での移動手段は?レンタサイクルなどおすすめの移動手段もご紹介

アイキャッチ_小豆島の移動手段

小豆島は瀬戸内海に浮かぶ島で、有名小説や映画のロケ地が多くあるほか、寒霞渓・エンジェルロードなどの名所も多いことから人気観光地となっています。

小豆島は153平方キロメートルほどある比較的大きな島で、徒歩だけで回るのは不可能です。小豆島内を移動するためにはどのような手段があるのでしょうか。この記事では、小豆島内での移動手段のラインナップとそれぞれのおすすめポイントをご紹介します。

ナオコ

小豆島を効率的に楽しく巡れる手段をチェックしてみよう!

目次

小豆島はどんな島?

小豆島

小豆島は瀬戸内海に浮かぶ島で、香川県に属しています。瀬戸内海では淡路島の次に大きい島で、面積は153平方キロメートルほど、海岸線の長さは126kmほどあります。

素麺醤油オリーブなどの特産品が有名で、特にオリーブは国内栽培の発祥の地としても知られています。小説「二十四の瞳」の作者・壺井栄の故郷としても有名で、「二十四の瞳」は小豆島を舞台に過去2回映画化がされています。

小豆島へは高松・岡山・姫路・日生・宇野・神戸からフェリーでアクセスできます。高松からは高速艇も運航しており、本数も多いので便利です。

旅のおすすめ情報

小豆島への旅行にはJTBの国内ツアー・ダイナミックパッケージの利用がおすすめです。自分が考えたコースをそのまま作れる自由自在なフリープランです。予約時も直感的に航空便・JRやホテルをポチポチと選択していくだけなので複雑な作業は何もありません。

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小豆島のおすすめ観光スポット

小豆島には有名なスポットがたくさんあり、人気観光地になっています。小豆島に行ったらここは絶対行っておくべき!というおすすめ観光スポットをご紹介します。

小豆島のおすすめ観光スポット①:寒霞渓

寒霞渓

寒霞渓は日本三大渓谷美の一つにも数えられる瀬戸内海国立公園の人気景勝地です。四季によって違った表情を見せる景色は圧巻で、特に秋の紅葉は一見の価値があります。寒霞渓ロープウェイで山頂へ行き、山頂から見渡すのがおすすめです。

小豆島のおすすめ観光スポット②:エンジェルロード

小豆島

干潮になると大小4つの島々を繋ぐ砂の道が現れ、それをエンジェルロードと呼んでいます。干潮時はエンジェルロードを歩いて渡れます。好きな人と手を繋いでエンジェルロードを渡ると幸せになれるという言い伝えがあり、恋人たちの聖地としても人気です。映画やドラマのロケ地としても多く使われています。

小豆島のおすすめ観光スポット③:小豆島オリーブ園

小豆島と言えばオリーブの産地として有名ですが、小豆島オリーブ園には約2000本のオリーブの木々があります。オリーブの木々に囲まれながら瀬戸内海を一望できるロケーションも絶好で、園内にあるギリシャ風車もとてもおしゃれ。絵になるため撮影スポットしても人気です。オリーブの歴史や魅力に触れながら一日中楽しく過ごせるスポットです。

小豆島のおすすめ観光スポット④:二十四の瞳映画村

小説「二十四の瞳」の作者・壺井栄は小豆島出身の作家として有名ですが、二十四の瞳は過去2回映画化されており、その映画のロケ地として再現したセットが二十四の瞳映画村にあります。大正・昭和初期の小さな村が再現されており、村のメインストリートには15軒の民家などが建ち並んでいます。映画の世界を体感できる施設なので、映画ファンは必見のスポットです。

小豆島は映画・ドラマのロケ地の宝庫!

小豆島は「二十四の瞳」以外にも多くの映画やドラマのロケ地として使用されたことで有名です。有名な作品を一部挙げてみます。ロケ地巡りを小豆島旅行の目的にするのもおすすめです。

  • 小説・映画・テレビドラマ「八日目の蝉」
  • 映画「釣りバカ日誌」
  • 映画「男はつらいよ(寅次郎の縁談)」
  • 映画「魔女の宅急便」
  • テレビドラマ「海の上の診療所」
  • テレビドラマ「Nのために」

小豆島での移動手段①:レンタカー

車

運転免許を持っていれば、小豆島での移動はレンタカーを利用するのが便利です。6時間までで軽自動車で4,000円~5,000円程度、普通車で6,000円~7,000円程度、ワゴン車で7,000円~8,000円程度が相場です。

24時間まででも軽自動車で5,000円~9,000円程度、普通車で7,000円~10,000円程度、ワゴン車で10,000円~13,000円程度と比較的割安の設定になっています。

レンタカー会社は小豆島内だとエンジェルレンタカー小豆島観光レンタカーオリーブレンタカーなど複数社あります。また、高松や岡山でレンタカーを借りて、フェリーで車も持っていくことも可能なので、旅行のコースに合わせてより良い手段を選ぶと良いでしょう。

エンジェルレンタカー
(土庄港周辺)   
6時間
(90km以内)
軽自動車:5,300円
普通車:6,300円
ミニバン:8,200円
12時間
(150km以内)
軽自動車:7,500円
普通車:8,500円
ミニバン:11,000円
24時間
(180km以内)
軽自動車:9,000円
普通車:10,000円
ミニバン:13,000円
以降追加1日軽自動車:8,000円
普通車:9,000円
ミニバン:12,000円
公式サイトhttp://www.angel1428.sakura.ne.jp/index.html                  
スクロールできます
オリーブレンタカー
(草壁港周辺)
6時間軽自動車:4,200円
普通車:5,800円
ミニバン:7,000円
12時間軽自動車:4,500円
普通車:6,500円
ミニバン:8,000円
24時間軽自動車:5,400円
普通車:7,800円
ミニバン:9,800円
以降追加1日軽自動車:4,800円
普通車:6,800円
ミニバン:8,800円
公式サイトhttp://olive-rentacar.com/                         

行きたい観光スポットを効率的に回りたい方におすすめ

運転に自信のない方、出費を抑えたい方には不向き

旅のおすすめ情報

レンタカーの予約ならエアトリ がおすすめです。全国の格安レンタカー料金を比較しながら予約できます。エアトリは航空券予約サイトとして有名ですが、現地レンタカーの予約もできるので、旅行に関わる予約をすべてエアトリ内でまとめられます。

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小豆島での移動手段②:路線バス

路線バス

小豆島内では路線バスが走っているので、路線バスを利用して移動できます。「小豆島オリーブバス」が運行しており、主に海岸線に沿うような形で路線が設定されつつ、観光スポットはカバーしたルートになっています。9路線で運行しており、土庄港からオリーブタウンを経由して坂出東港を結ぶ坂出線は比較的本数も多く運行されています。

ただ、運行本数の少ない路線もあるので、事前に行きたい観光スポットを決めて、綿密にタイムスケジュールを確認しておく必要があります。事前の計画は必要になっても、移動にお金をかけず安く済ませたい方におすすめです。

安く観光スポットを回りたい方におすすめ

事前に計画を練るのが苦手な方には不向き

小豆島での移動手段③:定期観光バス

送迎バス

小豆島では定期観光バスの運行があり、有名観光スポットを効率よく楽に回れます。「小豆島交通」で運行しており、土庄港発着で1日かけて小豆島の有名観光地を巡れるプランになっています。ガイドも付いているので、より小豆島やそれぞれの観光地を深く知ることができます。

土庄港観光センター前から毎日運行しており、9:45が出発時間です。島めぐり観光バスの切符売場が土庄港観光センターの横にあるので、その場で購入してすぐ参加できます。バス料金は大人4,200円 子供2,100円(昼食・入園料は別)です。

小豆島交通「島めぐり観光バスプラン」

コース:土庄港観光センター9:45発 ~ 銚子渓おさるの国寒霞渓山頂(昼食) 〜 小豆島佃煮処 一徳庵 〜 二十四の瞳映画村 〜 オリーブ公園 〜 (銀波浦経由) 〜 土庄港15:25着
運行バス会社:小豆島交通
バス料金:大人4,200円/子供2,100円(昼食・入園料は別)

人気観光スポットを効率的に安く回りたい方におすすめ

行くべき観光スポットは自分で決めたい方には不向き

小豆島での移動手段④:タクシー

タクシー

小豆島にタクシー会社は「小豆島交通」と「かんかけタクシー」の2社があり、小豆島観光に利用できます。ただし、観光スポット巡りをメーター料金で利用すると高くついてしまうので、1日かけて観光スポットを巡る場合は貸切タクシーがおすすめです。

小豆島交通では5人乗りの中型タクシーを1時間5,340円、9人乗りのジャンボタクシーを1時間7,480円で利用でき、3時間から貸切が可能です。

自分の行きたい観光スポットの入ったコースをカスタマイズしてくれ、ガイドもしてもらえるので、より満足度の高い内容になるでしょう。

スクロールできます
小豆島交通
中型タクシー
(4人乗り)
1時間5,340円
※3時間より貸切可能
ジャンボタクシー
(9人乗り)
1時間7,480円
※3時間より貸切可能
公式サイトhttp://shodoshima-kotu.com/                          

自分の行きたい観光スポットを効率的にラクに回りたい方におすすめ

移動にかかる出費を抑えたい方には不向き

小豆島での移動手段⑤:レンタサイクル

自転車

最後にご紹介するのがレンタサイクルです。小豆島の土庄港・池田港・草壁港・坂手港の施設小豆島国際ホテル・ベイリゾートホテル小豆島・オーキドホテルなど一部のホテルでレンタルでき、安い施設だとママチャリ1日500円という格安プランもあります。少し高くなりますが電動自転車もあるので、自身の体力に応じて選びましょう。

レンタサイクルを利用したものの、自転車で小豆島一周するというのはさすがに難しいです。自転車を借りた港やホテルなどから近い観光地を中心に周るのがおすすめです。例えば、土庄港であればエンジェルロード・西光寺・尾崎放哉記念館などを周れます。瀬戸内海の穏やかな気候の中でのサイクリングはとても気持ちが良く、爽快感が抜群です。

スクロールできます
土庄港観光センター
(土庄港周辺)
料金1日500円
営業時間8:30~16:00
※15:50までに要返却
公式サイトhttp://www.s-olive.co.jp/kankou-center/facility_service/rent-a-cycle.html      
スクロールできます
小豆島サイクルステーション
(池田港周辺)    
料金電動付き自転車:4時間1,500円・1日2,000円                   
営業時間9:00~17:30
公式サイトhttps://rent-shodoshima.net/rental_bicycle/           
スクロールできます
HELLO CYCLING
(坂出港周辺)
料金自転車:24時間1,500円                  
営業時間24時間
公式サイトhttps://cycle.ryde-go.com/ports/2239               

安く自由気ままに観光をしたい方におすすめ

小豆島の観光スポットを制覇したい方には不向き

まとめ

小豆島での移動手段をご紹介してきました。さまざまな移動手段が用意されており、移動手段を駆使することで小豆島を最高に満喫できるでしょう。観光スポットもたくさんあるので、うまく効率的に観光を楽しんでください。

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