ジェットスターは「安かろう悪かろう」と思っていませんか?実は、国際線のビジネスクラスに限ってはその常識を覆すほどの満足度と圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。
「憧れのビジネスクラスに安く乗りたい」「長時間フライトで体力を温存したい」という方に向けて、現役の旅好きがジェットスター国際線ビジネスクラスの全貌を徹底解剖します。
ナオココスパ抜群のビジネスクラスでオーストラリアへ!
最新の運航路線と対象機材

まず、ビジネスクラスが設置されている路線を正確に把握しましょう。LCCであるジェットスターは、全便にビジネスがあるわけではありません。
対象は豪州路線のみ
2025年現在、ビジネスクラスを体験できるのは、大型機(ボーイング787-8ドリームライナー)で運航されるオーストラリア便だけです。
- 成田国際空港発:ケアンズ・ブリスベン
- 関西国際空港発:ケアンズ・シドニー・ブリスベン
台北・上海・マニラ・シンガポールといったアジア近距離路線や日本国内線は小型機(A320/A321)のため、ビジネスクラスの設定自体がありません。「ビジネスクラスを予約したつもりが、実はエコノミーの最前列だった」というミスを防ぐためにも、機材が「B787」であることを必ず確認してください。
2025年機材リニューアル
現在、ジェットスターは保有する全787機材のリニューアルを順次進めています。この改修により、ビジネスクラスの座席数が従来の21席から44席へと大幅に拡大されました。 これはそれだけ「LCCでも贅沢に旅をしたい」というニーズが増えている証拠です。新しいシートは最新の人間工学に基づいた設計の「Recaro PL3530」をベースにしており、クッション性やサポート力が向上しています。

特徴①:広々シートの全貌
今回の日本旅行で一番良かったのは飛行機でした。
— kaz🇦🇺在住23年 (@kaz_australia) May 14, 2023
たまたま希望の時間に関空に着くのがLCCのジェットスターしか無かったのですが、そこでビジネスクラスを選んだのは大正解でした。
価格も一般航空会社のエコノミーよりちょっと高いくらいの運賃でしたのでこれはどう考えても買いだと思いました。 pic.twitter.com/qxDvUhHnkM
LCCの常識を覆す、ゆとりある座席について深掘りします。
エコノミーとのスペック比較
座席の広さは、疲れの取れ方に直結します。
| ビジネス | エコノミー | |
|---|---|---|
| シートピッチ | 約96cm | 約74〜76cm |
| 座席配列 | 2-3-2(ゆったり) | 3-3-3(標準) |
| 素材 | 高級感のある革張りシート | 布製シート |
| フット・レッグレスト | 標準装備 | なし |
| 電源設備 | 全席完備(AC電源+USB) | 一部機材のみ(有料) |
フルフラットではないが快適
注意点として、JALやANAのような180度フルフラットではありません。リクライニング角度は約23cmほどで、プレミアムエコノミーに近い形状です。 しかし、調節可能なヘッドレストとフットレストを組み合わせることで、身体をしっかり預けて眠ることができます。特に深夜便ではこの「足を伸ばせる」というだけで、到着後の体力が全く違います。
特徴②:豪華な機内食と飲み物
ジェットスター航空、ケアンズ-成田線 JQ25便 <ビジネスクラス> 搭乗レポート ③復路編 – LCCjp https://t.co/CkT102u9LM #LCC #ジェットスター #Jetstar #飛べ飛べオーストラリア pic.twitter.com/CAwnwG3ZHj
— LCCjp (@flylcc) August 1, 2022
ビジネスなら、LCC特有の食事代別という悩みはありません。
コース料理のメニュー例
食事は陶器の器とメタル製のカトラリーでサーブされる本格的なコース形式です。
- アペタイザー(前菜): カボチャとヨーグルトクリームのサラダ、バルサミコドレッシング添えなど。
- メイン料理: じっくり煮込んだラムシャンク、グリルチキンのメキシカンソース、あるいは季節の和食セットなどから選択可能。
- デザート・軽食: オレンジアーモンドケーキやチーズケーキ、温かいスナック類。
アルコールも無料・飲み放題
ドリンクのラインナップも非常に充実しています。
- ワイン: セラーズ・イン・ザ・スカイ賞を受賞した銘柄など、オーストラリア産を中心に厳選。
- ビール・スピリッツ: ビール各種、ジン、ウォッカなどのカクテル類。
- ソフトドリンク: コーヒー、紅茶、ジュース各種。
特徴③:専用ラウンジで贅沢な時間
パース空港のラウンジ「カンタスクラブ」マジすげー!
— STあま (@okanoue01) July 9, 2023
広さ、フードの充実とかとても国内線設備とは思えない!さすが大陸国家! pic.twitter.com/YlxSYSw4zC
運賃タイプ「Business Max(しっかりMax)」を選ぶと、空港での待ち時間が劇的に快適になります。
利用できるラウンジとサービス
主にカンタス航空の提携ラウンジ(カンタスクラブ等)が利用可能です。
- 無料の飲食: 豪華なビュッフェやバーカウンターで、出発前にしっかり腹ごしらえができます。
- シャワー室: 日本への帰国便など、夜便の前に汗を流してリフレッシュできるのは最大のメリット。
- 作業環境: 高速Wi-Fiと電源が完備されており、ビジネス利用でも安心です。
ナオコカンタスクラブ・ラウンジのある国際空港でしかラウンジ利用はできないよ!
特徴④:優先サービスと手荷物

「時間は金なり」という言葉を実感できるのが、これらの優先対応です。
ビジネス限定の5大特典
- 専用カウンター: 混雑するエコノミー列を避け、数分でチェックイン完了。
- 受託手荷物30kg: 無料で預けられる容量が大きいため、ワインなどのお土産も安心。
- 機内持込14kg: 7kg×2個まで持ち込めるため、PCやカメラ機材が多い方にも最適。
- 優先搭乗: 誰よりも先に機内へ入り、手荷物棚を確実に確保。
- プライオリティタグ: 到着後、荷物が最初の方に流れてくるため、すぐに入国審査へ向かえます。
ナオコ機内持込手荷物・受託手荷物ともに条件がいいのがビジネスクラスだ!
特徴⑤:圧倒的なコストパフォーマンス

やはり最大のポイントは、その価格差にあります。
大手航空会社との比較目安
成田〜ケアンズ間の往復料金で比較してみましょう。
- フルサービス(JAL等)ビジネス: 40万円〜70万円
- ジェットスター・ビジネス: 18万円〜25万円
- 【参考】フルサービス・エコノミー: 15万円〜18万円
※時期によって大幅に異なるのであくまで通常期の目安となります。
「大手のエコノミー料金に、あと少し足すだけでビジネスに乗れる」というのが、ジェットスターを選ぶ最大の賢い選択理由です。
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2025年の過ごし方の注意点

リニューアル機材の導入により、機内エンタメのスタイルが変化しています。
事前準備チェックリスト
2025年以降の改修機材では、座席の固定モニタを廃止し、個人のデバイスで視聴するスタイルが主流になっています。
- 自分のスマホ・タブレットを持参する
- ノイズキャンセリングイヤホンを用意する
- 動画配信サービスで作品を事前ダウンロードしておく
フライト時間の暇つぶしには映画やドラマなどの動画をスマホ・タブレットにダウンロードして機内に持って行くのがおすすめです。U-NEXTは22万作品以上を配信しており、そのうち20万本は見放題です。25本までダウンロードできるので、長いフライト時間でも十分足ります。31日間の無料体験があるので、まずは気軽に試してみましょう!
JALマイルも貯められる!

ジェットスターはJALの提携航空会社。条件を満たせばマイルを貯めることが可能です。
マイル積算の仕組み
- 積算対象: 運賃タイプで「Business Max(しっかりMax)」を選択。
- 積算率: ビジネスクラスの場合、125%(予約クラスによって変動)など、効率的にマイルを貯められます。
- 注意点: 通常のBusiness運賃(Plusやオプションなし)では、JALマイルの積算対象外となるケースが多いため、予約時に必ず確認しましょう。
まとめ:賢い選択で最高の旅を
ジェットスターのビジネスクラスは、まさに手が届く贅沢の決定版です。
- 移動を快適にして、到着日から100%楽しみたい
- 航空券を安く抑え、その分ホテルを5つ星にしたい
- 家族や大切な人との記念旅行に特別感を添えたい
そんな方にこれ以上ない選択肢と言えるでしょう。進化したジェットスターで、最高のオーストラリア旅行へ出かけてみませんか?


