ソウルを東西に流れる大河「漢江(ハンガン)」。単なる川ではなくソウル市民にとっての憩いの場であり、観光客にとっては韓国ドラマの世界を体験できる聖地です。
最近では、SNS映えする夜景スポットやリバーサイドで楽しむ漢江ラーメンが社会現象になるほどの人気。今回は、夜の漢江を120%楽しむための最新ガイドをお届けします。
漢江公園はどこへ行くべき?

漢江沿いには11の公園がありますが、それぞれ個性が異なります。目的地を間違えると「思っていたのと違う…」ということになりかねません。まずは、自分の目的に合った公園を選びましょう。
11の漢江公園を徹底比較
| 公園名 | 最寄り駅 | 特徴と楽しみ方 |
|---|---|---|
| 汝矣島(ヨイド) | 汝矣ナル駅 | 一番人気! クルーズ・ラーメン・ピクニックならここ。 |
| 盤浦(パンポ) | 高速ターミナル駅 | 夜景の聖地。 レインボー噴水とセビッソムが見られる。 |
| 望遠(マンウォン) | 望遠駅 | おしゃれ派。 弘大近く。静かに夜景を楽しみたい人に。 |
| トゥッソム | 紫陽駅 | 地元の若者に人気。 聖水エリアからのアクセス良。 |
| 楊花(ヤンファ) | 仙遊島駅 | 仙遊島公園へ続く橋があり、夜の散歩道が美しい。 |
| 二村(イチョン) | 二村駅 | 龍山近く。静かな公園で散策にぴったり。 |
| 蚕室(チャムシル) | 蚕室駅 | ロッテワールドタワーが間近。遊覧船の第2拠点。 |
| 江西(カンソ) | 傍花駅 | 自然保護区があり、渡り鳥などが観察できる静かな公園。 |
| 蘭芝(ナンジ) | ワールドカップ競技場駅 | キャンプ場や野外フェス会場として有名。 |
| 蚕院(チャムウォン) | 蚕院駅 | カロスキルから徒歩圏内。散策後の休憩に。 |
| クァンナル | 岩寺駅 | 自転車公園があり、サイクリングを本格的に楽しむ人向け。 |
汝矣島漢江公園への行き方
観光客がまず訪れるべきは「汝矣島(ヨイド)漢江公園」です。ここは、高層ビル群を背景に広い芝生が広がり、夜になるとビル群の灯りが水面に反射して非常に幻想的です。
- アクセス: 地下鉄5号線「汝矣ナル駅」3番出口を出ると、目の前が公園です。
- 周辺情報: 話題の百貨店「現代ソウル(ザ・現代ソウル)」や「63ビル」も徒歩圏内。ショッピングを楽しんだ後に、夜風に当たりに公園へ行くのが王道コースです。

韓国ソウルのパッケージツアーは海外ツアーを豊富に取り扱っているHIS(エイチ・アイ・エス)がおすすめです。安いツアーが非常に多いので、ソウルで楽しむための予算をしっかり残せます。
絶景!盤浦レインボー噴水

盤浦(パンポ)大橋で行われる「月光レインボー噴水」は、ギネス世界記録にも認定されている世界最長の橋の噴水です。約200個の照明が水を虹色に照らし、音楽に合わせて踊る様子は圧巻です。

噴水ショーの最新スケジュール
例年4月〜10月開催で、冬季は休止です。
- 4~6月・9~10月
- 昼:12:00
- 夜:19:30・20:00・20:30・21:00
- 7~8月(夏季)
- 昼:12:00
- 夜:19:30・20:00・20:30・21:00・21:30
おすすめの鑑賞スポット
- 月光広場
- 橋のすぐ横にある階段式の広場。座ってゆっくり見られます。
- 潜水橋(チャムスギョ)
- 盤浦大橋の下を通る水面に近い橋。頭上から水が降り注ぐような大迫力が味わえる穴場です。
輝く人工島「セビッソム」

噴水ショーのすぐ隣にあるのが、水上に浮かぶ3つの人工島「セビッソム」です。 建物全体がLEDでカラフルに彩られ、ソウルの三大夜景スポットとも称されます。中には、カフェやレストラン、展望台があり、デートスポットとしても大人気です。
\ セビッソムの夜景をヨットに乗って鑑賞! /
漢江ラーメン徹底攻略ガイド

今や漢江観光の代名詞となった「漢江ラーメン」。公園内のコンビニで買った袋麺を、専用の自動調理機で作って外で食べるというシンプルなものですが、これが驚くほど美味しいのです!
失敗しない!作り方の手順
汝矣ナル駅周辺などのコンビニへ。
レジで「漢江ラーメン(ハンガンラミョン)」と言えば、アルミや紙製の専用容器と割り箸がもらえます。
容器のバーコードを読み込ませ、ボタンを押すだけ。
生卵を入れる場合は、残り時間が1分を切ってからにしましょう。最初に入れると底が焦げて容器に穴が開く原因になります。
出来上がったら、近くの芝生やベンチへ。レジャーシートがあると便利です。
\ 自宅で韓国ラーメンが食べられる! /
漢江ラーメンに合う袋麺ランキング
現地で迷ったらこれ!漢江の夜景を見ながら食べたい、おすすめの韓国袋麺ベスト5です。
- 辛ラーメン (農心)
- 不動の1位。ピリ辛スープが夜風に当たった体に染み渡ります。
- ジンラーメン マイルド (オットゥギ)
- 辛いのが苦手な方に。コクのあるスープで、卵との相性が抜群。
- ノグリ (農心)
- もちもちの太麺と昆布の出汁が特徴。少し贅沢な気分になれる一杯。
- 安城湯麺 (農心)
- 香ばしい味噌ベースの味が特徴。地元韓国人に根強い人気。
- チャパゲッティ (農心)
- 汁なしのジャジャン麺。トッピングでチーズを加えると、より濃厚で背徳的な美味しさに。
漢江ナイトクルーズで優雅に

イーランドクルーズが運航する遊覧船は、漢江の上からソウルの夜景を独り占めできる贅沢なアクティビティです。
- サンセットクルーズ
- 夕暮れ時の美しいマジックアワーを堪能。
- ムーンライトミュージッククルーズ
- ジャズの生演奏を聴きながら、ライトアップされた橋をくぐります。
- 花火クルーズ
- 金・土曜日を中心に開催。船上から上がる花火は感動間違いなし。
予約のヒント
週末は非常に混雑するため、公式サイトや観光予約サイトで事前予約しておくことを強くおすすめします。また、乗船にはパスポートが必須ですので忘れないようにしましょう。
\ お食事付きがよければこちら! /
手ぶらでOK!ピクニックセット

最近の漢江公園では、手ぶらで行っても本格的なピクニックが楽しめます。
- レンタル方法
- 公園の入り口や汝矣ナル駅近くに、レンタルショップが多数あります。
- セット内容
- レジャーシート、折りたたみテーブル、照明、毛布などが1セットで10,000〜15,000ウォン(約1,100〜1,600円)程度。
- 映えアイテム
- ピクニックバスケットや花などが付いた映えセットもあり、女子旅に大人気です。
まとめ:夜の漢江を楽しむコツ
漢江の夜は単なる景色以上の韓国文化が詰まっています。
- 場所選び: クルーズやラーメンなら「汝矣島」、噴水なら「盤浦」へ。
- 服装: 川沿いは夜になると冷えるため、1枚羽織るものを持っていくと安心です。
- 準備: コンビニでのラーメン調理や、ピクニックセットのレンタルに挑戦して、現地の人になりきって楽しんでみてください。
ソウル旅行のハイライトとして、ぜひ漢江で忘れられない一夜を過ごしてくださいね!


