ソウル旅行で写真映えするスポットを探していませんか? 映画のような幻想的な空間が広がるピョルマダン図書館は、写真好きにはたまらない場所です。今回は、その魅力と撮影のコツをたっぷりご紹介します。
ピョルマダン図書館の魅力

ソウル旅行でどこに行こうか迷っていませんか?もしあなたが写真好きなら、絶対におすすめしたいのがピョルマダン図書館です。圧倒的なスケールを誇る巨大な本棚はまるで映画のワンシーンのよう。今回はこの幻想的な図書館の基本情報から、思わずシャッターを切りたくなるような撮影ポイントまで詳しくご紹介します。
ソウルの新名所「ピョルマダン図書館」

「ピョルマダン」とは、韓国語で「星の庭」という意味。その名の通り、本という名の星々が降り注ぐかのような幻想的な空間が広がっています。この図書館があるのはソウル市内江南エリアにあるCOEXモール内です。
地下1階から地上1階まで吹き抜けになった空間に、高さ13メートルを超える巨大な本棚がそびえ立つ姿は圧巻です。館内には約5万冊の書籍が並び、誰でも自由に読むことができます。ショッピングの休憩に立ち寄るのも良いでしょう。

写真好きに刺さる3つの理由

なぜピョルマダン図書館がこれほど写真好きに愛されるのでしょうか。それは3つの理由が挙げられます。
高く積み上げられた本棚とガラス張りの天井から差し込む光が、写真に奥行きと広がりを与えてくれます。
昼間は自然光が降り注ぎ明るい雰囲気ですが、夜になると本棚がライトアップされ、昼間とは全く違うロマンチックな表情を見せます。
本棚だけでなくスタイリッシュな階段やオブジェも全てが計算されており、さまざまな角度から撮影を楽しめます。
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ピョルマダン図書館の撮影ポイント

ここからは実際にピョルマダン図書館で最高の1枚を撮るための具体的な撮影テクニックをご紹介します。必ず絶景を収めて帰りましょう。
最高の1枚を撮るための時間と場所の選び方

どの時間帯に訪れるかで、写真の雰囲気がガラリと変わります。各時間帯ごとの撮り方を見ていきます。
午前中はガラス張りの天井から自然光がたっぷりと差し込み、図書館全体が明るく開放的な雰囲気に包まれます。特にステンドグラスを通した光が床に映る瞬間はシャッターチャンスです。人も比較的少ないのでゆっくりと撮影に集中できます。
幻想的な雰囲気の撮影
夕方になると照明が灯り始め、幻想的な雰囲気に変わっていきます。本棚の光と外の夕焼けが織りなすグラデーションは、まさにこの時間だけの特別な風景です。
光の演出を楽しむドラマチックな写真
夜は図書館のライトアップが最も美しく輝く時間帯です。巨大な本棚の光を背景にすれば、まるでアート作品のようなドラマチックな写真を撮ることができます。広角レンズを使って本棚の迫力と奥行きを強調するのもおすすめです。
写真映えする構図のヒント

各時間帯ごとの撮り方がわかったので、次は実際に写真を撮る際の構図のアイデアをいくつかご紹介します。
本棚の迫力を伝える
本棚の真下からカメラを見上げてみましょう。本棚の高さと迫力が強調され、吸い込まれるようなダイナミックな写真を撮ることができます。天井まで続く本棚全体をフレームに収めるのがポイントです。
スケール感を演出
巨大な本棚の前で人物を小さめに写すと、図書館のスケール感が際立ちます。読書中の横顔や本を探している姿など、自然な瞬間を切り取るとストーリー性のある1枚になります。
奥行きのある構図
中央に設置された階段は絶好の撮影スポットです。階段を下りてくる人物を撮ったり、階段の手すりを利用して遠近法を効かせたりすることで、奥行きのある洗練された構図の写真が撮れます。
ピョルマダン図書館をさらに楽しむ

撮影を満喫した後は、図書館の本来の楽しみ方や観光も満喫しましょう。
- 撮影の後はゆっくり読書!
- 写真撮影に集中した後は館内をゆっくりと散策してみてください。展示されている本を手に取って、ソファやベンチでくつろぐのも素敵な過ごし方です。
- 周辺スポットも満喫しよう
- ピョルマダン図書館はCOEXモールの中にあります。最新のトレンドが集まるCOEXモールでショッピングを楽しんだり、韓国料理やカフェでグルメを堪能したり、一日中楽しむことができます。

まとめ
ピョルマダン図書館はただ美しいだけでなく、訪れる時間や切り取る角度によって様々な表情を見せてくれる魅力的な場所です。ぜひこの記事を参考に、あなただけの特別な一枚を撮影してみてください。