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ナオコ
元旅行会社の社員で、営業兼添乗員をしていました。今はIT商社でSaaS商材の販売推進をしています。趣味は旅行・韓国ドラマ鑑賞・英会話などなど。旅行会社勤務の経験を活かして、皆さまの旅行に役立つ情報をお届けします。

明洞はもうオワコン?正直な今の現状を日本人目線で徹底解説

アイキャッチ_明洞オワコン

韓国ソウルの定番観光地として知られる明洞(ミョンドン)。しかし最近、「明洞はもうオワコン」「行ってもつまらない」といった声をSNSや口コミで見かけるようになりました。実際、韓国旅行のトレンドは弘大や聖水、漢南洞などへ分散し、明洞の存在感が以前ほどではないと感じる人も増えています。

では、本当に明洞は“オワコン”なのでしょうか?それとも、イメージだけが先行しているのでしょうか?

この記事では、今の明洞のリアルな現状を日本人旅行者の目線で正直に解説します。観光客の変化、街の雰囲気、メリット・デメリットを知ったうえで、今も行く価値があるのかを判断できる内容になっています。

目次

明洞は本当にオワコンなのか?

明洞

結論から言うと、明洞は完全にオワコンになったわけではありません。ただし、以前と同じ感覚で行くと期待外れに感じやすいエリアになっているのは事実です。

オワコンと言われる背景には、観光客の行動変化や街の性質の変化があります。まずは、なぜそのように言われるようになったのかを整理してみましょう。

オワコンと言われ始めた理由

明洞が「オワコン」と言われる最大の理由は、韓国旅行の目的が変わったことです。以前は「買い物・屋台・コスメ=明洞」という分かりやすい魅力がありましたが、今はSNS映えや個性的なカフェ、ローカル感のある街歩きを求める人が増えています。

その結果、

  • 明洞=観光客向け
  • 他エリア=今っぽい

というイメージが定着し、もう行かなくていい場所と感じる人が増えました。特に韓国リピーターほど、この傾向が強いです。

最近の明洞の雰囲気

現在の明洞は、以前より落ち着いた一方で、観光地色はかなり強めです。日本人・中国人・東南アジア系の観光客が多く、平日でも人通りはそれなりにあります。

一方で、

  • 個性的なショップは少なめ
  • チェーン店や観光客向け店舗が中心
  • 新しさや発見は感じにくい

というのが正直な印象です。つまり、明洞は衰退したというより役割が固定化したエリアと言えます。

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明洞の観光客は今どうなってる?

明洞

明洞の現状を考えるうえで重要なのが、どんな人たちが今明洞に来ているのかという点です。観光客の傾向が変わると、街の雰囲気や店の構成も変化しやすく、結果的に「オワコン」と感じられる背景にもなります。

ここでは、日本人観光客と外国人観光客それぞれの動きを整理してみましょう。

日本人観光客の変化

かつての明洞は、日本人観光客にとっての“王道スポット”でした。コスメショップやファッションブランド、屋台グルメが集まり、「韓国=明洞」という図式が成立していた時代もあります。

しかし最近は、次のような変化が起きています。

  • リピーターが明洞から離れ始めている
    • 明洞は一度行ってしまうと新鮮さが薄れるため、2回目以降の韓国旅行では他エリアに足を運ぶ人が増えています。
  • 若年層やインスタ世代は弘大・聖水などへ
    • SNS映えやトレンド重視の若者は、弘大のカフェ巡り聖水のストリート感を優先する傾向があります。
  • 買い物中心ではない旅行者が増加
    • 最近は「フォトスポット」「体験型アクティビティ」「ローカル文化」を重視する人が多く、明洞の“王道系”ショッピングはやや影が薄くなっています。

ただし、初めての韓国旅行・短期旅行・観光目的が明確な人にとっては、今でも明洞はわかりやすく楽しみやすいエリアです。つまり日本人全体が明洞から離れたというわけではなく、目的によって選ばれる頻度が変わってきているというのが実態です。

外国人観光客の傾向

一方で、明洞には今でも多くの外国人観光客が訪れています。特に中国・東南アジア・台湾からの観光客は、依然として明洞を人気スポットとして選ぶことが多いです。

以下のような傾向があります。

  • 団体観光ツアー向けルートに組み込まれやすい
  • 大型のコスメショップ・免税店が明洞中心部に集中
  • 夜遅くまで人が途切れにくいので滞在時間が長い

つまり、明洞=外国人観光客向けのコンテンツが今も強いという側面があります。日本人観光客よりも、買い物や定番観光を目的とする外国人が多いため、街全体の雰囲気が変わりにくいという面もあります。

昔と比べて何が変わった?

考える

「明洞は昔と比べてつまらなくなった」と感じる人が多いのは、街そのものが変わったというより、“期待値とのズレ”が大きくなったことが原因です。ここでは、実際に変わったポイントを具体的に見ていきます。

街並みとショップの変化

以前の明洞は、

  • 個人経営のショップ
  • 小さな服屋やアクセサリー店
  • 歩くだけで楽しい雑多な雰囲気

が魅力のエリアでした。しかし現在は、

  • コスメチェーンの大型店舗
  • 免税店・観光客向けショップ
  • グローバルチェーンの飲食店

が目立つようになり、街並みの個性はかなり均一化しています。「どこかで見たことがある」「他の国でも似た雰囲気」と感じやすくなったことで、ワクワク感が薄れたと感じる人が増えました。

特に韓国リピーターにとっては、「新しい発見が少ない=行かなくてもいい場所」という評価になりやすいです。

屋台やグルメの今

明洞といえば、かつては屋台グルメの聖地というイメージがありました。トッポギ・チーズ系スナック・ホットクなどを食べ歩く体験は、韓国旅行の定番だった人も多いはずです。

しかし現在の明洞の屋台は、

  • 観光客向け価格で割高
  • メニューが画一的
  • 味よりも見た目重視

と感じるケースが少なくありません。もちろん「まずい」というわけではありませんが、ローカル感やコスパを求める人には物足りないのが正直なところです。

そのため、

  • グルメ重視 → 広蔵市場・乙支路
  • カフェ巡り → 弘大・聖水
  • ローカル体験 → 鍾路周辺

といった形で、目的別に他エリアを選ぶ人が増えています。

明洞のメリットと魅力

笑顔

ここまで読むと、「じゃあ明洞はもう行かなくていいの?」と思うかもしれません。ですが実際は、今でも明洞ならではのメリットははっきり存在します。特に、日本人旅行者にとっては「分かりやすさ」「安心感」という点で、他エリアにはない強みがあります。

今も便利なポイント

明洞最大の魅力は、やはり立地と利便性の良さです。

  • ソウル中心部に位置している
  • 地下鉄2路線が使える
  • ソウル駅・東大門・南大門へのアクセスが良好

観光の拠点として考えると、移動時間を短縮しやすいエリアと言えます。短期滞在や弾丸旅行の場合、「迷わず動ける」というのは大きなメリットです。

  • 日本語対応の店舗が多い
  • 両替所やドラッグストアが充実
  • 夜でも人通りがあり安心感がある

といった点も、日本人にとっては無視できません。

ナオコ

両替所のレートの良さは今も定評があるよ!

初韓国に向いている理由

明洞は、初めての韓国旅行には今でもかなり向いているエリアです。

理由はシンプルで、

  • 情報が多く、迷いにくい
  • 観光・買い物・食事が一か所で完結する
  • トラブルが起きにくい環境が整っている

という特徴があるからです。韓国旅行に慣れていない段階では、ローカルすぎるエリアや交通が複雑な場所は、意外とストレスになります。その点、明洞は無難だけど失敗しにくい選択肢として、今も一定の価値があります。

明洞のデメリットと注意点

悪い

明洞にはメリットがある一方で、人によっては大きなマイナスになる点もはっきり存在します。このデメリットを知らずに行くと、「思ってたのと違う…」と感じやすくなります。

混雑と価格のリアル

明洞でまず気になるのが、混雑と物価の高さです。

特に夕方以降は、

  • 観光客が一気に増える
  • メインストリートは歩きにくい
  • 写真や買い物に時間がかかる

といった状況になりやすく、ゆっくり街歩きを楽しみたい人には不向きです。また、価格面でも注意が必要です。

  • 屋台グルメは割高になりがち
  • 観光客向け価格の店が多い
  • 同じ内容でも他エリアより高いことがある

「コスパ重視」「ローカル価格を楽しみたい」という人ほど、明洞は割高に感じやすいでしょう。

ナオコ

明洞のオリーブヤングは常に激混み!

人を選ぶポイント

明洞の最大の弱点は、旅行スタイルによって評価が大きく分かれることです。

例えば、

  • SNS映えを重視したい
  • 最新トレンドを追いたい
  • ローカル感を味わいたい

こうした目的がある人にとって、明洞は物足りなく感じやすいです。

一方で、

  • 王道観光を効率よく回りたい
  • 迷わず行動したい
  • 安心感を優先したい

という人には、デメリットがそれほど気にならない場合もあります。つまり、明洞が合わないのは街が悪いのではなく目的とズレているケースが多いということです。

明洞はどんな人におすすめ?

明洞大聖堂

ここまで読んで、「明洞は良い点も悪い点もある」と感じた方が多いと思います。そこでこの章では、明洞が向いている人・向いていない人をはっきり分けて整理します。

向いている旅行タイプ

明洞が向いているのは、次のような旅行スタイルの人です。

  • 初めての韓国旅行
  • 短期滞在・弾丸旅行
  • 買い物や観光を効率よく済ませたい
  • 日本語対応や安心感を重視したい
  • ホテル周辺で完結させたい

特に初韓国の場合、「移動で迷う」「言葉が通じない」といったストレスは、想像以上に疲れます。その点、明洞は無難だが失敗しにくい選択肢として、今も十分おすすめできます。

向いていない人の特徴

一方で、次のような人には明洞はあまり向いていません。

  • 韓国リピーター
  • トレンドやSNS映えを重視
  • ローカル感を楽しみたい
  • 静かに街歩きをしたい
  • コスパ重視の旅行

こうした目的がある場合、弘大・聖水・乙支路・漢南洞などのエリアの方が、満足度は高くなりやすいです。

明洞に泊まるならこのエリア

ホテルグレイスリーソウルの部屋

明洞は観光する場所としてだけでなく、宿泊エリアとしても定番です。ただし、どこに泊まるかで満足度は大きく変わります。明洞で宿泊を考える場合は、エリア選びがとても重要です。

ホテル選びのコツ

明洞でホテルを選ぶ際のポイントは、明洞のど真ん中を避けることです。

理由はシンプルで、

  • 夜まで人通りが多く騒がしい
  • 価格が高めになりやすい
  • タクシーの乗り降りが不便

といったデメリットがあるからです。おすすめなのは、

  • 明洞駅から1〜2駅離れた周辺エリア
  • 乙支路入口・忠武路方面
  • 南大門寄りの落ち着いたエリア

このあたりなら、明洞の利便性を享受しつつ、比較的静かに過ごせます。

立地で失敗しない方法

立地で失敗しないためには、駅からの距離夜の雰囲気を必ず確認しましょう。チェックポイントは以下の通りです。

  • 駅から徒歩5分以内か
  • 夜遅くに人通りがあるか
  • 坂道が多すぎないか

特にスーツケース移動がある場合、坂道の多さは想像以上に負担になります。

また、

  • ホテル周辺にコンビニがあるか
  • 深夜営業の店があるか

も確認しておくと安心です。

落ち着きと利便性を両立したい人向け

明洞を拠点にしつつ、比較的静かに泊まりたい人に最もおすすめなのがロッテシティホテル明洞です。明洞のメインエリアからは少し離れた乙支路入口寄りに位置しており、夜遅くでも騒がしさを感じにくい立地が特徴です。

地下鉄のアクセスが良く、明洞・ソウル駅・東大門方面へも移動しやすいため、観光拠点として非常に使い勝手の良いホテルと言えます。

明洞徒歩圏で静かさ重視の人向け

「明洞まで歩ける距離は譲れないが、中心地の喧騒は避けたい」という人に向いているのが、ナインツリーバイパルナスソウル明洞 2です。忠武路寄りの立地で、明洞駅周辺の混雑エリアからは一段外れているため、夜は比較的落ち着いた雰囲気で過ごせます。

明洞を“観光の中心”ではなく、使う場所として割り切りたい人にとって、バランスの取れた選択肢です。

他エリアと比べるとどう?

タンバリンズ

明洞が「オワコン」と言われる理由のひとつに、
他エリアの存在感が強くなったことがあります。ここでは、特に比較されやすい弘大と江南と明洞を比べてみましょう。

弘大と比べた明洞の立ち位置

弘大は、今のソウルで若者文化とトレンドの中心と言えるエリアです。カフェ、ファッション、ストリートパフォーマンスなど、歩くだけで“今っぽさ”を感じられるのが魅力です。

それに対して明洞は、

  • 観光向けに整備された街
  • 定番を効率よく回れるエリア

という立ち位置になります。そのため、

  • 初韓国・短期旅行 → 明洞
  • リピーター・雰囲気重視 → 弘大

と住み分けが進んでいます。弘大は楽しい反面、夜は騒がしく、治安や人混みが気になる場面もあるため、安心感や分かりやすさでは明洞が上です。

江南と比べた明洞の違い

江南は、

  • 高級感
  • 落ち着いた街並み
  • 洗練されたカフェやレストラン

が特徴のエリアです。ホテルの快適さや街の雰囲気を重視するなら、江南の方が満足度は高くなりやすいでしょう。

一方で、

  • 観光スポットは点在
  • 初心者にはやや分かりにくい
  • 物価は高め

という側面もあります。明洞は、「便利さ」「分かりやすさ」「観光向け」という点で江南と差別化されています。

まとめ|明洞は今行く価値ある?

「明洞はもうオワコン?」と言われることが増えましたが、結論としては使い方次第で、今でも十分行く価値はあります

確かに、

  • トレンド感は弱くなった
  • 観光向けに特化しすぎている
  • ど真ん中は騒がしく、割高

といった理由から、以前のような“万能エリア”ではなくなりました。しかし一方で、

  • 交通の分かりやすさ
  • 日本人にとっての安心感
  • 短期間で効率よく回れる立地

といった強みは、今も変わっていません。重要なのは、「明洞に泊まる=ど真ん中に泊まる」ではないという視点です。少し外れたエリアに泊まり、明洞は昼に使う観光拠点として割り切れば、不満を感じにくくなります。

  • 初めての韓国旅行
  • 日数が限られている
  • 迷わず動きたい

こうした条件に当てはまる人にとって、明洞は今でも現実的で便利な選択肢です。「オワコンかどうか」ではなく、自分の旅行スタイルに合うかどうかで判断する。それが、今の明洞との上手な付き合い方と言えるでしょう。

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