MENU
カレンダー
2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
ナオコ
元旅行会社の社員で、営業兼添乗員をしていました。今はIT商社でSaaS商材の販売推進をしています。趣味は旅行・韓国ドラマ鑑賞・英会話などなど。旅行会社勤務の経験を活かして、皆さまの旅行に役立つ情報をお届けします。

奥入瀬渓流は車で回るのがおすすめ!紅葉や新緑の見頃もご紹介!

アイキャッチ_奥入瀬渓流

奥入瀬渓流は十和田湖の東岸から焼山までの約14kmに及ぶ奥入瀬川の渓流で、十和田八幡平国立公園に属しています。紅葉や新緑ときれいな渓流の景観が素晴らしいことで有名で、最高の森林浴を楽しめます。この記事では奥入瀬渓流の紅葉や新緑が見頃になる時期や車で回るおすすめの方法をご紹介します。

ナオコ

奥入瀬渓流で極上の癒しを体感しよう!

目次

奥入瀬渓流ってどんなところ?

奥入瀬渓流の夏

奥入瀬渓流は青森県と秋田県にまたがる十和田湖の東岸の子ノ口から焼山まで約14kmに渡って流れている渓流です。

十和田湖と奥入瀬渓流は十和田八幡平国立公園に属しており、国指定の特別名勝・天然記念物にもなっています。ミシュラン・グリーンガイドで二つ星にも選ばれており、日本を代表する名所と言えるでしょう。

奥入瀬渓流の3つの区間

奥入瀬渓流は3つの区間に分けられ、それぞれ違った渓流の表情が見られます。澄み切った森の新鮮な空気を吸い、キラキラときれいに輝く水面に木々の色合いやかわいらしい苔など自然の美しさを余すところなく体感できます。

  • 上流域
    • 十和田湖の子ノ口~雲井の流れ付近
  • 中流域
    • 雲井の流れ~奥入瀬バイパス入口付近
  • 下流域
    • 奥入瀬バイパス入口~焼山付近

渓流沿いには見どころとなる景勝地がたくさんあります。中でも銚子大滝雲井の滝阿修羅の流れは奥入瀬渓流に行ったら必ず見ておきたいポイントなので押さえておきましょう。

旅のおすすめ情報

奥入瀬渓流への旅行にはJTBの国内ツアー・ダイナミックパッケージの利用がおすすめです。自分が考えたコースをそのまま作れる自由自在なフリープランです。予約時も直感的に航空便・JRやホテルをポチポチと選択していくだけなので複雑な作業は何もありません。こちらからチェックしてみてください!

奥入瀬渓流の見どころ①:銚子大滝

銚子大滝は奥入瀬渓流の上流域にある奥入瀬渓流最大の滝として有名です。高さが7m、幅が20mもあり、水量も豊かでダイナミックな滝の流れを鑑賞できます。

銚子大滝のせいで十和田湖に魚が登れず、十和田湖は長年魚が生息しない湖と言われてきました。銚子大滝の近くに小さな駐車スペースが用意されているので、車を停めて銚子大滝付近を散策できます。

奥入瀬渓流の見どころ②:雲井の滝

奥入瀬渓流の中流域にある雲井の滝も銚子大滝と人気を二分する滝です。高さは20mもあり、3段になって落下するのが特徴で、水量も多いので見応えが十分あります。滝壺まで歩いて行くことができるので、ダイナミックな水しぶきを体感できます。

奥入瀬渓流の見どころ③:阿修羅の流れ

奥入瀬渓流のイメージ写真でよく使われるのがこの阿修羅の流れです。奥入瀬渓流の代名詞ともいえる阿修羅の流れは奥入瀬渓流の中流域にあります。

点在する大きな岩に水が激しくぶつかり、荒れ狂うような水の流れが阿修羅に例えられています。水が織り成す美しく神秘的な絶景を鑑賞できるでしょう。

奥入瀬渓流の観光ベストシーズン

奥入瀬渓流の秋

奥入瀬渓流観光のベストシーズンは緑色の木々が一番映える新緑の時期と木々が黄色く染まる紅葉の時期と言われています。奥入瀬渓流の場合、新緑と紅葉はいつが一番見頃になるのでしょうか。

奥入瀬渓流の新緑の見頃

奥入瀬渓流の新緑の見頃は5月中旬~6月中旬頃です。奥入瀬渓流の新緑は日本屈指の美しさと言われており、5月~6月には青森県で最も美しい場所として多くの観光客が訪れます。

奥入瀬渓流の紅葉の見頃

奥入瀬渓流の紅葉の見頃は10月中旬~下旬頃です。ブナ・ツツジ・カエデなどの木々が生い茂っているため、黄色を基調とした秋色に染まる絶景を鑑賞できます。渓流や岩に生える苔と紅葉のコントラストも素晴らしく見逃せません。

奥入瀬渓流は車で回るのがおすすめ

車

奥入瀬渓流は渓流の流れに沿って遊歩道が整備されており、奥入瀬渓流の約14kmをハイキングできます。高低差は200mほどしかないので疲れずに歩きやすいですが、全区間歩いて移動しようとすると片道約4~5時間はかかります。戻ってくることも考えると丸1日はかかるでしょう。

奥入瀬渓流の見たいポイントを効率よく回りたい方は車を利用するのがおすすめです。奥入瀬渓流には中間点に石ヶ戸駐車場、十和田湖合流地点に子ノ口駐車場、奥入瀬渓流館及び湧水館に焼山駐車場があります。

その他、銚子大滝や雲井の流れなど名所付近には小さな駐車スペースもあるため、車を停めて見学できます。

おすすめコース:石ヶ戸から子ノ口まで

駐車場や駐車スペースを利用して、都度車を停めて見学をしながら進んでいくのがおすすめです。また、石ヶ戸から十和田湖のある子ノ口までは約8.9kmほどの道のりで、所要時間は約3時間半ほどのコースになります。

石ヶ戸駐車場までは車で行き、石ヶ戸からハイキングを楽しむのもおすすめです。石ヶ戸から子ノ口の間に名所が集中しているので、奥入瀬渓流全コースを制覇しなくても十分楽しめます。

旅のおすすめ情報

レンタカーの予約は「旅楽レンタカー予約」がおすすめです。日本全国のレンタカープランを一括検索して比較・予約できるレンタカーポータルサイトで、検索機能が使いやすく探しやすいのが特徴です。

全プラン免責補償料込みの金額で掲載しているので比較がしやすく安心で、新車登録の快適車両を提供する会社のみ厳選してお得な割安プランを提供しています。こちらからチェックしてみてください!

奥入瀬渓流ホテルのオープンバスツアー

オープントップバス

車の免許がなくて車でアクセスできない方は、奥入瀬渓流ホテルの人気アクティビティである「渓流オープンバスツアー」への参加がおすすめです。ただし、アクティビティに参加するためには奥入瀬渓流ホテルもしくは青森屋へ宿泊する必要があるのでご注意ください。

2階建てのオープンバスに乗って奥入瀬渓流を走り抜けるツアーで、屋根がないので間近で奥入瀬渓流の自然を体感できます。奥入瀬渓流の各名所は車窓見学になりますが、きちんとガイドの方が解説してくれるので、しっかり奥入瀬渓流の名所を学べます。

奥入瀬渓流ホテルをスタートして十和田湖まで行き、折り返してくるコースを1時間半で設定しています。奥入瀬渓流の全行程を短時間で見て回れるので、非常に効率がよくお得な内容です。

奥入瀬渓流ホテルの宿泊がおすすめ

奥入瀬渓流ホテルのロビー

奥入瀬渓流に行くならぜひ宿泊したいのが奥入瀬渓流ホテルです。星野リゾートが経営する奥入瀬渓流沿い唯一のリゾートホテルで、大自然が演出した非日常空間で人気を博しています。

岡本太郎作の巨大暖炉「河神」があるロビーはホテルの象徴になっており、その先の大きな窓からは木々が生い茂る大自然が間近に見られます。

奥入瀬渓流を臨む絶景露天風呂渓流沿いのテラスで食べる朝食も話題です。アクティビティも充実しており、奥入瀬渓流を目一杯体験できる各種プログラムが季節ごとに用意されているので、ぜひアクティビティにも参加してみましょう。

まとめ

奥入瀬渓流の魅力や見頃についてご紹介をしてきました。車をうまく活用して効率よく奥入瀬渓流の名所を巡ってみましょう。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次