「九份や夜市も最高だけど、台北の夜景も外せない。」
そう考えたとき、必ず迷うのが「台北101の展望台へ登るか、象山(シャンシャン)から101を眺めるか」という選択です。片や、超高層ビルの中から街を見下ろす贅沢な体験。 片や、101そのものを景色として楽しむ達成感たっぷりのハイキング。
予算・体力そして撮れる写真はどう違うのか?リピーターなら知っておきたい両者の魅力を徹底比較で紐解きます。
【徹底比較】台北101展望台vs象山

台北の夜景を中から見下ろすか、外から眺めるか。それぞれの特徴をまとめました。
| 比較項目 | 台北101(展望台) | 象山 |
|---|---|---|
| 費用 | 有料(事前予約がおすすめ) | 無料 |
| 体力 | 楽(高速エレベーター) | 激動(急な階段15分〜) |
| 景色の主役 | 台北の街を360度見下ろす | 台北101そのもの |
| 快適さ | 冷房完備・優雅なラウンジ | 屋外・汗と虫対策が必要 |
| 天候の影響 | 雨でも室内で楽しめる | 雨の日は滑りやすく危険 |
どちらを選ぶのが正解?
台北101の中にいると台北101は見えないため、ランドマークを含めた写真なら無料の象山が最強。一方、台北101展望台は冷房完備で移動も楽なため、天候に左右されず優雅に過ごせます。
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台北101展望台:天空の贅沢体験

台北101に登ることは、単なる景色見物以上の価値があるプレミアムな体験です。
世界最速級の移動体験
地上5階から89階までをわずか37秒で駆け上がる高速エレベーターは、それ自体がアトラクション。上昇中に天井に現れる星座の演出など展望フロアに着く前から非日常感を味わえます。
冷房完備の快適な空中散歩
台北の夏は蒸し暑く、冬は冷たい雨が降ることも多いですが、ここは完全屋内。天候を気にせず、ドレスアップしたまま宝石のような夜景を堪能できるのが最大の強みです。
巨大ダンパーの科学的魅力
ビルの揺れを抑える巨大な鉄球「チューンド・マス・ダンパー」を間近で見学できます。世界でも数少ない、超高層ビルの心臓部を覗ける貴重なスポットです。
象山:台北101を撮る最強の場所

台北らしい一枚を撮りたいなら、台北101を風景の主役として捉えられる象山がベストスポットです。
SNSで見る「あの景色」の正体
台北の街にそびえ立つ台北101の雄姿を横から撮影できるのはここ象山だけ。ビル群と空のグラデーションが作り出す、絵葉書のような絶景が無料で手に入ります。
15分の階段地獄の先にある絶景
マンションの30階分に相当する急な階段は正直ハードですが、登りきった瞬間に広がる視界は圧巻。汗をかいた分だけ、山頂で浴びる夜風と景色は格別な思い出になります。
六巨石で撮る奇跡の一枚
中腹にある巨大な岩「六巨石(ろくきょせき)」は、台北101と並んで撮れる超人気スポット。岩の上に立ち、台北の街をバックにした写真は、旅のハイライトになること間違いなしです。
失敗しない夜景の攻略術

どちらのスポットも、事前準備一つで体験の質が大きく変わります。現地で後悔しないための具体的なポイントをまとめました。
台北101展望台は事前予約が鉄則
チケットカウンターは常に混雑しており、当日券を待つだけで1時間以上かかることもあります。KKdayやKlookなどのアプリで事前にQRコードチケットを購入しておきましょう。窓口に並ぶ必要がなく、直接入場ゲートへ向かえます。
日没前後のマジックアワーは最も人気があるため、1時間以上余裕を持った枠を予約するのが賢い選択です。
象山は持ち物で差がつく
無料で楽しめる象山ですが、自然の山であることを忘れてはいけません。急な階段で汗をかくため、飲み物とタオルは必須です。街灯が少ない箇所があるため、スマホのライトを活用するかモバイルバッテリーを持参しましょう。
台北の山には小黒蚊(シャオヘイウェン)という強力な吸血虫がいます。日本の虫除けよりも、現地で購入した虫よけスプレーの方が効果的な場合が多いです。
おすすめの時間帯戦略
- 101展望台:天候が安定している午前中か夜景が最も輝く20時以降が比較的落ち着いて楽しめます。
- 象山:日没の30分前に登り始めるのがベスト。明るい街並みが徐々にオレンジ色に染まり、101のライトアップが点灯する瞬間を特等席で拝めます。

まとめ:今のあなたを満足させるのはどっち?
台北の夜景はどちらを選んでも一級品の体験が待っています。最後に、選ぶための決め手となる最後のチェックリストを用意しました。
台北101展望台がおすすめな人
- 特別な記念日やデートでスマートに夜景を楽しみたい。
- 小さなお子様やご年配の方と一緒に体力を温存して観光したい。
- 世界最速級エレベーターや巨大ダンパーといったビル自体の技術に興味がある。
- 雨が降っている、または外が暑すぎるため快適な環境で過ごしたい。
象山がおすすめな人
- 「これぞ台北!」という台北101を主役にした写真をカメラに収めたい。
- 無料で、かつ時間制限を気にせず自分のペースで夜景を眺めたい。
- 軽いハイキングを楽しみ、汗をかいた後の爽快感を味わいたい。
- 混雑した屋内よりも夜風に吹かれながら開放感を味わいたい。
どちらのスポットも台北が世界に誇るランドマークを堪能できる場所です。夕方に象山で台北101を背景にした写真を撮り、夜に台北101へ登って光の海を見下ろす……という贅沢な夜景のハシゴも、台北なら電車一本で簡単に実現できます。
あなたのスケジュールと気分に合わせて、最高の夜の思い出を作ってください。


