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ナオコ
元旅行会社の社員で、営業兼添乗員をしていました。今はIT商社でSaaS商材の販売推進をしています。趣味は旅行・韓国ドラマ鑑賞・英会話などなど。旅行会社勤務の経験を活かして、皆さまの旅行に役立つ情報をお届けします。

奥入瀬渓流ホテル宿泊レビュー!おすすめの過ごし方も解説

アイキャッチ_奥入瀬渓流ホテル

奥入瀬渓流ホテルは星野リゾートが手掛けるリゾートホテル。奥入瀬渓流観光の拠点として最適で、過ごし方にもこだわりたい方にぴったりです。奥入瀬渓流ホテルに宿泊してきたので宿泊レビューをお届けします。

目次

奥入瀬渓流ホテルとは?

奥入瀬渓流ホテル

奥入瀬渓流ホテルは奥入瀬渓流沿いにあるリゾートホテルで、星野リゾートが手掛けています。山々に囲まれており、とても静かな環境でスローライフな宿泊を楽しめます。

星野リゾートなのでアクティビティもたくさんあります。奥入瀬渓流という土地ならではの体験がたくさんあるので、体験もセットで申し込むのがおすすめです。渓流を目一杯感じられますよ。

旅のおすすめ情報

青森旅行の予約はJTBが便利です。他社にはない魅力的なプランを用意しており、JRや航空券(JAL・ANA)などの交通と宿泊がセットになったプランも好評です。

奥入瀬渓流ホテルの基本情報

奥入瀬渓流ホテルの基本情報はこちらです。奥入瀬渓流は山の中にあるため、公共交通機関でのアクセスは難しいです。送迎バスを利用するかマイカー・レンタカーでの訪問がおすすめです。私もレンタカーを利用して行きました。

ホテル名奥入瀬渓流ホテル
住所青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231
電話番号0570-073-022(予約)
0176-51-1117(アクティビティー・送迎)
宿泊料金1泊1名 7,968円~
チェックイン
チェックアウト
15:00
12:00
アクセスJR東北新幹線「八戸」駅・「新青森」駅より車で約1時間30分(送迎あり)
駐車場
公式サイトhttps://hoshinoresorts.com/ja/hotels/oirasekeiryu/

おすすめのポイント

おすすめ

奥入瀬渓流ホテルに宿泊してみて感じたおすすめのポイントをご紹介します。

ロビーの巨大暖炉が圧倒的

奥入瀬渓流ホテルのロビー

奥入瀬渓流ホテルの写真で見たことある方も多いと思いますが、奥入瀬渓流を臨む大きな窓を設えたロビーに岡本太郎作の巨大暖炉「森の神話」があります。その大きさはとにかく圧倒的でダイナミック。これを見るだけでも行った価値があると感じました。奥入瀬渓流ホテルを象徴する場所なので必見です。

りんご料理が美味しい

奥入瀬渓流ホテルのりんごキッチン

青森と言えばりんご。これでもかというほどりんごをあしらった「青森りんごキッチン」で夕食・朝食を食べました。ビュッフェ形式ですが品数がとても豊富です。りんごを使った創作料理もたくさんあり、デザートのアップルパイは絶品でした。青森の郷土料理も欠かせません。ライブキッチンでは帆立昆布の朝ラーメンや帆立貝のチーズオムレツが出来立て熱々を提供しています。

ビュッフェと言うとファミリー向けのイメージがあり正直ホテルによって良し悪しあるのですが、青森りんごキッチンは大人だけでも大満足できる料理と環境でした。

それでももっと静かでプライベート感のある食事を楽しみたいという方は「ソノール」というフレンチレストランでのフレンチコースや期間限定ですが渓流を望むテラスで朝食を食べることもできるので、合わせて検討してみてください。

客室の雰囲気がとてもよい

奥入瀬渓流ホテルの客室

奥入瀬渓流ホテルの客室はスイートタイプや露天風呂付客室などもあるのですが、一般客室でも十分大満足できる客室でした。入った瞬間からテンションが上がる客室なので自信を持っておすすめできます。

窓からは渓流を見渡せ、ベッドも窓の方向に向いているので、寝ながら渓流を見渡せるようになっています。客室内は木の香りが心地よく清潔感に溢れています。水回りもきれいです。客室に用意されている作務衣の着心地がとてもよくセンスが良いのもうれしいポイント。館内のお土産屋で販売していたので買おうと思ったら残念ながら自分のサイズがありませんでした。

奥入瀬渓流ならではのアクティビティ

奥入瀬渓流の夏

奥入瀬渓流ホテルは星野リゾートが手掛けているのでアクティビティがたくさんあります。奥入瀬渓流ホテルは宿泊だけではなく奥入瀬渓流ならではのアクティビティをしながら過ごすのがおすすめです。おすすめのアクティビティはこちらです。

おすすめのアクティビティ
  • こけ玉作り体験
    • 苔・シダなど奥入瀬渓流で見られる植物を使ってオリジナルこけ玉を作ります。
  • 奥入瀬ランプ制作体験
    • 奥入瀬渓流に生息する苔・シダなどをデザインしたひょうたん型ランプが作れます。
  • 苔さんぽ
    • ルーペ片手に奥入瀬渓流の苔を観察するネイチャープログラム。
  • 渓流ガイドウォーク
    • ネイチャーガイドと一緒に奥入瀬渓流を歩きます。

こちらはほんの一部で、四季ならではのアクティビティが次々に登場するので、宿泊するときに改めて公式サイトからチェックしてみるとよいでしょう。

渓流オープンバスツアーがおすすめ

オープントップバス

数あるアクティビティの中でも最も人気があるのが渓流オープンバスツアーです。私も参加しましたが大満足でした。渓流の大自然の中を2階建てオープントップバスで走り抜けるツアーで、時間は約90分間ですが、奥入瀬渓流の有名スポットをきちんと押さえて回ります。奥入瀬渓流の木々が触れられるほどの距離を走り抜けるので、歩いて回るのとはまた違った体験ができます。

館内が静かで落ち着いている

奥入瀬渓流ホテルのテラス

前泊が青森屋だったのですが、雰囲気が全く違って奥入瀬渓流ホテルは大人向けな静かなホテルです。館内も賑やかな雰囲気はなく、落ち着いた内装も相まってとても静かでゆったりとしています。日常の喧騒を忘れて静かな環境でゆっくりしたい方におすすめできます。私も奥入瀬渓流ホテルの方が自分の好みに合っていました。

イマイチなポイント

悪い

奥入瀬渓流ホテルにイマイチだと思われるポイントは正直なところ見当たらなかったのですが、強いて言うならアクセスの問題でしょうか。

車がないと行きにくい

車

ホテル付近に公共交通手段がないので、運転ができない方は行きにくいというのが難点です。タクシーで行くにも遠いので料金を考えると現実的ではありませんが、定額タクシーを利用するとある程度節約はできそうです。

送迎バスの発着時間が限られている

送迎バス

車がない方は送迎バスが唯一のアクセス手段ですが、送迎バスの発着時刻が限られているので、観光の時間に制限が発生しやすいです。

送迎バスの時刻表
  • 青森駅↔奥入瀬渓流ホテル(有料)
    • 青森駅 15:00発
    • ホテル 10:30発
  • 八戸駅↔奥入瀬渓流ホテル
    • 八戸駅 13:50発
    • ホテル 9:30発

車を利用する方がほとんどで送迎バスの需要があまりないのかもしれませんが、特に帰る日の朝はホテルでゆっくりできないのが難点です。また、送迎バスの利用は2日前までの事前予約制なのでご注意ください。

八戸駅との間で十和田を通るのですが、人気観光スポットで途中下車できないのがまた残念なポイントです。十和田市現代美術館はぜひ立ち寄りたい人気美術館で、ご当地グルメの十和田バラ焼きも食べておきたいですね。

おすすめの過ごし方

奥入瀬渓流の秋

おすすめの過ごし方は奥入瀬渓流ホテルでの宿泊でゆったりしつつ、アクティビティにたくさん参加する過ごし方です。私が実際にやってみた過ごし方をご紹介します。

STEP
13:00 奥入瀬渓流ホテル 到着
STEP
13:30 渓流オープンバスツアー参加

13:30 ホテル出発
14:10 十和田湖 子ノ口着(10分休憩)
14:20 十和田湖 子ノ口発
15:00 ホテル着

STEP
15:00 こけ玉作り体験に参加

所要時間:約30分

STEP
15:30 ホテルチェックイン

客室でゆっくり。夜は温泉や夕食を楽しみましょう。

STEP
9:45 ホテルチェックアウト
STEP
10:00 苔さんぽに参加

10:00 ホテル発
10:17 雲井の滝到着、散策開始
12:27 白銀の流れ奥でシャトルバス乗車
12:50 ホテル到着

STEP
13:00 ホテル出発

まとめ

奥入瀬渓流ホテルをご紹介してきました。奥入瀬渓流ホテルは大自然の中で静かに過ごせる癒しのホテルです。奥入瀬渓流の観光と合わせてぜひ行ってみてくださいね。

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