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ナオコ
元旅行会社の社員で、営業兼添乗員をしていました。今はIT商社でSaaS商材の販売推進をしています。趣味は旅行・韓国ドラマ鑑賞・英会話などなど。旅行会社勤務の経験を活かして、皆さまの旅行に役立つ情報をお届けします。

【青森の星野リゾート対決】青森屋と奥入瀬渓流ホテルどっちがいい?

アイキャッチ_青森屋奥入瀬渓流ホテル

青森には「青森屋」と「奥入瀬渓流ホテル」という2つの星野リゾート施設があり、近くにあるのでどちらに宿泊するか迷いますよね。

青森屋と奥入瀬渓流ホテルはテーマが異なるので、「こういう方に向いている!」という情報を、ホテルの魅力と合わせてご紹介します。

ナオコ

最高の星野リゾートステイになるよう予習してみてね!

目次

「青森屋」の魅力を解説

青森屋に泊まる魅力・メリットをご紹介していきます。青森屋は施設内での体験やアクティビティが充実しています。青森屋にワクワクした方は青森屋へぜひ泊まってみましょう。

魅力①:館内で青森の熱気を体感できる

青森屋では館内にあるみちのく祭りやにて青森を代表するねぶた祭りなど4つの祭りのお囃子のショーを毎晩開催しています。客席を囲むようにパフォーマンスエリアが作られており、本物さながらの祭りの熱気を再現。

約1時間のプログラムで、鑑賞は予約制です。大人1名1,500円~になりますが、演者と観客が一体になる予測不能なショーで十分有料で鑑賞する価値があります。

青森づくしのプログラム

さらに、毎日16時になると青森の名物や祭りをテーマにしたにぎやかな屋台が登場します。青森の特産物を用意した懐かしい屋台も並び、輪投げや夏期は金魚すくいなどができます。

また、青森と言えばりんご。秋にはオリジナルの「りんご灯篭」で館内が彩られ、りんご尽くしのプログラムを実施しています。

青森屋の館内が丸ごと青森テーマパークと言っても過言ではないほど青森一色に染まっています。参加型のプログラムもたくさんあり、少し懐かしい青森文化を楽しく体験できます。家族で楽しめること間違いありません。

魅力②:冬季のストーブ馬車体験が人気

青森屋で充実しているのは館内のアクティビティだけではありません。屋外のアクティビティも多くあり、中でも冬季に開催しているストーブ馬車体験が人気です。

薪ストーブを馬車の中に設置し、ストーブで炙ったスルメを食べながら一面雪化粧の青森屋敷地内の公園を馬車で巡るプログラム。

馬車に乗るだけでも貴重な体験ですが、さらに薪ストーブで温まりながら素晴らしい雪景色を巡れるのも最高の体験となるでしょう。

季節に合わせた馬車プログラム

秋には貸切馬車で公園を巡りながらりんごの食べ比べができる体験もあります。紅葉の景色も素晴らしいので、秋もおすすめですよ。

馬車を利用した体験を春夏秋冬で企画してアクティビティ化しているので、季節ごとにチェックしてみましょう。

魅力③:古民家ビュッフェレストラン

青森屋での食事は古民家風のレストラン「のれそれ食堂」でビュッフェを楽しめます。割烹着姿のかっちゃ(お母さん)の笑顔がトレードマーク。

かっちゃがご飯をよそってくれて、田舎に帰ったような温かさを感じられます。せんべい汁などの青森の郷土料理を中心に和洋中と料理がたくさん並んでおり、子どもから大人まで心ゆくまで食事を楽しめます。

魅力④:テーマ型客室「青森ねぶたの間」

青森屋は通常の客室に加えて、青森ねぶたの間」というテーマ型の客室が用意されています。玄関に一歩足を踏み入れるとさっそくねぶたの絵が飛び込んできます。

リビングには壮大な立体型ねぶた、寝室の天井には大きなねぶたの絵と、まさにねぶた尽くしの客室。客室内でも青森ねぶたの熱気を感じられ、眠れないほどの迫力です。

魅力⑤:温泉が充実していて湯浴み三昧

青森屋には温泉もしっかりとあり、湯浴みを楽しめます。宿泊者のみが入れる内湯「ひば湯」・露天風呂「浮湯」に加えて、青森屋敷地内にある足湯元湯は宿泊者でなくても入れます。

露天風呂「浮湯」は青森屋の大自然に囲まれてゆっくり温泉を楽しめ、周囲の木々は四季折々で違う表情を見せてくれるので、いつ訪れても新しい発見があるでしょう。

青森屋の基本情報

青森屋はまさに青森のテーマパーク。青森屋内で宿泊もアクティビティも楽しめます。

青森屋へのアクセスはこちらもチェック!

ホテル名星野リゾート 青森屋
住所青森県三沢市字古間木山56
電話番号0570-073-022(予約)
0176-51-1116(アクティビティー・送迎)
宿泊料金1泊1名 8,195円~
アクセス青い森鉄道「三沢」駅より徒歩約10分(送迎あり)
駐車場
公式サイトhttps://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/

「奥入瀬渓流ホテル」の魅力を解説

次に奥入瀬渓流ホテルに泊まる魅力・メリットをご紹介します。青森屋とは対照的に、奥入瀬渓流ホテルはゆったりとした癒しを感じられ、スローライフを体感できます。

魅力①:奥入瀬渓流畔に建つ極上リゾート

奥入瀬渓流ホテルは十和田八幡平国立公園内にある奥入瀬渓流の畔に建つ唯一のリゾートホテルで、大自然の中での贅沢なステイを楽しめます。

客室やロビー・テラスからは移り変わる奥入瀬渓流の四季を間近で見られる工夫がされており、大自然の中で静かな心地良い時間を過ごせます。

奥入瀬渓流を臨む大きな窓を設えたロビーには、岡本太郎作の巨大暖炉「森の神話」があり、奥入瀬渓流ホテルの目玉にもなっています。

魅力②:極上のフレンチを味わえる

奥入瀬渓流ホテルではワンランク上の極上フレンチを提供するフレンチレストラン「ソノール」での夕食を楽しめます。

食事前の食前酒は奥入瀬渓流を間近に臨むテラスで楽しめるという粋な演出。大自然でお酒を飲むのは普段なかなかできない貴重な体験でしょう。美しい景観によく合う旬の食材を活かした料理やワインで極上のひと時を過ごせます。

フレンチ以外にも、りんごをモチーフにしたインテリアが特徴的な「青森りんごキッチン」ではビュッフェでの食事を楽しめます。りんごをふんだんに使った創作料理がたくさんあり、新しい食の発見があるでしょう。

魅力③:日本初の氷に囲まれた露天風呂

奥入瀬渓流ホテルは温泉も充実しており、奥入瀬渓流を間近に臨む絶景露天風呂間近に流れる名瀑の九重の瀧を臨む混浴露天風呂が人気です。

12~3月限定で入浴できる渓流露天風呂「氷瀑の湯」がおすすめで、寒さで凍結した滝が氷瀑となって温泉の周りを囲っています。氷瀑に囲われた温泉は圧巻で日本初。普段見られない温泉からの景色を楽しんでみてはいかがでしょうか。

魅力④:渓流オープンバスツアー

奥入瀬渓流ホテルでは奥入瀬渓流の自然を大満喫できるアクティビティを多数用意しています。ネイチャーガイドが案内する奥入瀬渓流のガイドウォークや星空観賞など奥入瀬渓流の自然を学べるツアーが人気です。

その中でも渓流オープンバスツアーは気軽に参加できておすすめです。雪のない時期のみの期間限定開催となりますが、渓流の大自然の中を2階建てオープントップバスで走り抜けるツアーです。

時間は約90分間ですが、奥入瀬渓流の有名スポットをきちんと押さえて回ります。奥入瀬渓流の木々が触れられるほどの距離を走り抜けるので、歩いて回るのとはまた違った体験ができます。

奥入瀬渓流ホテルの基本情報

奥入瀬渓流ホテルは大自然を満喫できるリゾートホテルです。自然の中でゆったりとした時間を過ごしたい方におすすめです。

ホテル名星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル
住所青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231
電話番号0570-073-022(予約)
0176-51-1117(アクティビティー・送迎)
宿泊料金1泊1名 7,968円~
アクセスJR東北新幹線「八戸」駅・「新青森」駅より車で約1時間30分(送迎あり)
駐車場
公式サイトhttps://hoshinoresorts.com/ja/hotels/oirasekeiryu/

それぞれこんな方におすすめ!

おすすめ

青森屋・奥入瀬渓流ホテルにはそれぞれ違った魅力があることがわかりましたね。それぞれのホテルがどういう方におすすめできるのかをまとめてみました。

「青森屋」がおすすめな方
  • ファミリーやグループでの旅行だ
  • 青森らしいアクティブな体験をしたい
  • テーマパークが好き
  • 施設内で1日過ごすことが苦ではない
「奥入瀬渓流ホテル」がおすすめな方
  • 夫婦やカップルでの旅行だ
  • 自然豊かな場所でのんびりしたい
  • ワンランク上の非日常を味わいたい
  • 観光を楽しみたい
旅のおすすめ情報

青森屋・奥入瀬渓流ホテルへの旅行予約はJTBのパッケージツアーが便利です。

他社にはない魅力的なプランを用意しており、JRや航空券(JAL・ANA)などの交通と宿泊がセットになったプランも好評です。こちらから検索してみましょう!

まとめ

青森屋・奥入瀬渓流ホテルはそれぞれ異なるテーマを持っていますが、どちらも星野リゾートブランドのもと、極上の非日常ステイを楽しめることに違いはありません。

また、1泊目青森屋・2泊目奥入瀬渓流ホテルというプランを組めば、どちらのホテルも堪能できます。ぜひ青森旅行の際は、この2つのホテルを検討に入れてみてはいかがでしょうか。

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