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ナオコ
元旅行会社の社員で、営業兼添乗員をしていました。今はIT商社でSaaS商材の販売推進をしています。趣味は旅行・韓国ドラマ鑑賞・英会話などなど。旅行会社勤務の経験を活かして、皆さまの旅行に役立つ情報をお届けします。

コスパ抜群LCC!ジェットスター国際線のビジネスクラスをチェック!

アイキャッチ_ジェットスタービジネスクラス

新型コロナウィルスの影響で長らく運休していたジェットスターの国際線の運航が再開されています。コスパ抜群のLCCなので少し奮発すればビジネスクラスに搭乗できて、快適にオーストラリアを中心とした海外の旅を楽しめるのが魅力的ですね。

しかし「LCCが提供するビジネスクラスってどうなの?」と少し不安な方へ、ジェットスター国際線のビジネスクラスの特徴についてご紹介します。

ナオコ

コスパ抜群のビジネスクラスでオーストラリアへ!

目次

ジェットスター国際線の運航路線

ジェットスター

ジェットスターの国際線は成田空港・関西国際空港・中部国際空港那覇空港に就航しており、各々こちらの都市と直行便を結んでいます。(※2024年2月時点の情報です。最新の運航状況は別途公式サイトよりご確認ください。)

国内空港就航都市
成田空港台北【台湾】
上海【中国】
マニラ【フィリピン】
ケアンズ【オーストラリア】
ブリスベン【オーストラリア】
関西国際空港台北【台湾】
マニラ【フィリピン】
シンガポール
ケアンズ【オーストラリア】
ブリスベン【オーストラリア】
シドニー【オーストラリア】
中部国際空港マニラ【フィリピン】
那覇空港シンガポール

中華圏や東南アジアの近距離路線とオーストラリア路線がメインになりますが、ジェットスターはオーストラリアのメルボルンに本社を置く航空会社なので、オーストラリア路線のイメージが強いですよね。

国内線や近距離路線はエコノミークラスのみの座席となっていますが、ボーイング787で運航される長距離路線ではビジネスクラスを備えています

オーストラリア路線はビジネスクラスあり

オーストラリア便はボーイング787で運航されているため、ビジネスクラスを備えています。オーストラリアへのフライト時間は日本から最も近いケアンズでも約7.5時間ゴールドコーストだと約9時間かかります。

少しでもリラックスしたフライト時間を過ごしたい方はビジネスクラスの利用がおすすめです。

旅のおすすめ情報

フライト時間の暇つぶしには映画やドラマなどの動画をスマホ・タブレットにダウンロードして機内に持って行くのがおすすめです。U-NEXTは22万作品以上を配信しており、そのうち20万本は見放題です。

25本までダウンロードできるので、長いフライト時間でも十分足ります。31日間の無料体験があるので、まずは気軽に試してみましょう!

ジェットスターのビジネスクラス

ジェットスター

ジェットスターのビジネスクラスの特徴をご紹介します。LCCのビジネスクラスはそれほど期待できないのでは?と思っている方は、エコノミーとの違いにも注目してチェックしてみてください。オーストラリア旅行を検討している方は必見です!

特徴①:ゆとりのあるシート

ジェットスターのビジネスクラスは前方に21席配置されています。2席-通路-3席-通路-2席の並びで3列あります。

ナオコ

ビジネスクラスの座席数拡大の予定もあるらしいよ!

革張りシートになっているので座り心地が良く、前の席との間隔は96cmあるため脚をゆっくり伸ばせます。

ビジネスクラスエコノミークラス
シートピッチ96cm45cm

フルフラットにはならない

折り畳み式のフットレストも付属しているのでよりリラックスできますね。リクライニング機能もありますが、残念ながらフルサービスキャリアに多いフルフラットシートにはなりません

無料で座席モニタを利用できる

座席で楽しめる機内エンターテインメントは充実しています。各座席にはモニタが設置されていますが、エコノミークラスだとお金を払わないと利用できません

一方、ビジネスクラスだと無料でモニタを利用でき、機内エンターテインメントをフルに楽しめます。

特徴②:コース形式で食事を無料提供

ジェットスターはLCCなので機内食は別料金と思われる方も多いですが、ビジネスクラスでは機内食を無料で提供しています。

しかも、フルサービスキャリアのビジネスクラスと同様に、食事はコース形式で提供しているのでクオリティの高い食事を楽しめます。

機内食の提供例
  • 日本→オーストラリア
    • 昼食or夕食(コース形式)
    • 朝食
    • 軽食・スナック
  • オーストラリア→日本
    • 朝食
    • 軽食・スナック
    • 昼食or夕食(コース形式)

飲み物もビール・ワイン・スピリッツといったアルコールからジュース・コーヒー・お茶までラインナップ豊富に取り揃えており、Cellars in the Skyアワードを受賞したワインなど銘柄にもこだわっています。

特徴③:専用ラウンジを提供

ジェットスターのビジネスクラスの運賃タイプにはこちらの2種類があります。

ビジネスクラスの運賃タイプ
  • Business
  • Business Max

Business Maxは「しっかりMax」という払い戻し対応など充実のサービスが含まれた運賃タイプになります。

Business Maxは無料でラウンジが使える

さらに、Business Maxを選択すると無料でカンタスクラブ・ラウンジを利用でき、Businessの場合は追加料金を支払うことでカンタスクラブ・ラウンジを利用できます。

ゴールドコースト発のビジネスクラス利用でBusiness Max運賃の場合は、ジェットスターのラウンジを無料で利用できます。ラウンジを利用できると出発までゆっくりと過ごせるのでおすすめです。

カンタスクラブ・ラウンジのある国際空港

アデレード・アリススプリングス・ブリスベン・ブルーム・ケアンズ・コフスハーバー・ダーウィン・デボンポート・エメラルド・グラッドストーン・ホバート・カルグーリ・カラーサ・ローンセストン・マッカイ・パース・タウンズビル・キャンベラ・ゴールドコースト・メルボルン・ポートヘドランド・ロックハンプトン・シドニー・タムワース

ナオコ

カンタスクラブ・ラウンジのある国際空港でしかラウンジ利用はできないよ!

特徴④:チェックインや手荷物の優先対応

ジェットスターのビジネスクラスは専用のチェックインエリアがあり、さらにゲートでは優先搭乗があるので、並ぶことなくスムーズに搭乗できます。

荷物の制限についても優遇されており、14kgまで手荷物を機内に持ち込めます。受託手荷物については30kgまで無料で預けられます。

有料になりますが、10kg追加して最大40kgまで預けられるようになっています。

スクロールできます
ビジネスクラスエコノミークラス
機内持込手荷物計2個/合計14kg計2個/合計7kg
(Starter FlexiBizのみ計2個/合計14kg)
受託手荷物30kgまで無料Starter/Starter FlexBiz:有料
Starter Plus:20kgまで無料
Starter Max:30kgまで無料
ナオコ

機内持込手荷物・受託手荷物ともに条件がいいのがビジネスクラスだ!

特徴⑤:コスパ抜群の価格設定

やっぱり気になるのが価格設定ですね。元々安いのが売りのLCCなので、ビジネスクラスの価格も十分期待できます。

ジェットスター 成田~ケアンズ間の価格例
  • エコノミークラス
    • 往復55,000円前後から
  • ビジネスクラス
    • 往復180,000円前後から

※時期によって大幅に異なるのであくまで通常期の目安となります。

ビジネスクラスはエコノミークラスより倍以上かかるとはいえ、エコノミークラスの価格自体が格安の設定のため、ビジネスクラスとしてはコスパ抜群と言えるでしょう。

同等区間でフルサービスキャリアを利用すると往復で60~70万円ほどかかってくることからも安さがわかります。

旅のおすすめ情報

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支払い方法は、クレジットカードの他に銀行振込やコンビニ決済も対応しています。こちらからチェックしてみてください!

パッケージツアーもおすすめ!

コアラ

ジェットスターを利用したパッケージツアーも多く発表されており、ホテルも付いてくるので予約の手間がかからずおすすめです。観光までセットになっているプランもあり、現地での行動も事前に考える必要があなくなるのでラクです。

HIS(エイチ・アイ・エス)ではツアーラインナップ豊かなので希望に合うツアーがきっと見つかります。ぜひこちらより検索してみてください。

まとめ

ジェットスター国際線のビジネスクラスについてご紹介してきました。ジェットスターはLCCなのでビジネスクラスを利用してもコスパ抜群です。

LCCでもビジネスクラスになるとサービスは充実しているので、オーストラリアへ行く際はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

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