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ナオコ
元旅行会社の社員で、営業兼添乗員をしていました。今はIT商社でSaaS商材の販売推進をしています。趣味は旅行・韓国ドラマ鑑賞・英会話などなど。旅行会社勤務の経験を活かして、皆さまの旅行に役立つ情報をお届けします。

韓国旅行を安くする方法3選!時期・費用・節約術まとめ

アイキャッチ_韓国安く行く

韓国は日本から最も近い海外旅行先のひとつで、リピーターも多い人気の旅行先です。ただし、円安・物価高の影響で「以前より費用がかかる」と感じている方も増えています。

この記事では、韓国旅行をできるだけ安く行くための具体的な方法を、元旅行会社スタッフの視点から解説します。「韓国旅行の安い時期っていつ?」「2泊3日でいくらかかる?」「節約するには何をすればいい?」という疑問にすべて答えます。

【結論だけ先に】

  • 最も安く行きやすいのは「GW明け〜6月中旬」「1〜2月」
  • LCC+別手配ホテルで2泊3日3〜4万円台も可能
  • 安く見えても、手荷物・空港アクセス・宿立地で総額が変わります
目次

韓国旅行2泊3日の費用相場はいくら?

お金

まず「そもそも韓国旅行に2泊3日でいくらかかるのか」を把握しておきましょう。費用の内訳は大きく分けて、航空券・宿泊・食費・交通費・観光・ショッピングの6項目です。

以下は東京出発・2名旅行・2泊3日を想定した目安費用の一覧です。

費用項目節約プラン(1名)標準プラン(1名)
往復航空券約15,000〜20,000円約25,000〜35,000円
宿泊(2泊)約3,000〜6,000円約10,000〜20,000円
食費約3,000〜5,000円約6,000〜10,000円
現地交通費約1,500〜2,000円約2,000〜3,000円
観光・ショッピング約5,000〜10,000円約10,000〜30,000円
合計目安約27,500〜43,000円約53,000〜98,000円

ショッピングや食事の内容によって幅は大きく変わりますが、節約を意識すれば2泊3日で3〜4万円台でも十分楽しめます。以下では、費用を抑えるための3つの方法を具体的に解説します。

方法①:安いシーズンと曜日を狙って予約

Nソウルタワー

旅行代金を大きく左右するのは「いつ行くか」です。時期と曜日を工夫するだけで、同じ旅行内容でも数万円単位で費用が変わることがあります。

韓国旅行の安い時期・高い時期を把握する

旅行代金が高くなるのは、多くの人が旅行に出かける「繁忙期」です。反対に、旅行者が少ない「閑散期」は旅行代金が下がります。まずは外すべき繁忙期を頭に入れておきましょう。

時期料金傾向備考
年末年始(12月末〜1月初旬)🔴 高い最繁忙期のひとつ
GW(4月末〜5月初旬)🔴 高い最繁忙期のひとつ
お盆(8月中旬)🔴 高い夏休み需要で高騰
三連休以上の連休🟡 やや高い直前は特に注意
GW明け〜6月中旬🟢 安い天候もよく快適
1月〜2月(年始明け)🟢 最も安い寒さは覚悟が必要
9月〜10月上旬🟡 比較的安い秋の行楽シーズン前後

最も安い時期はGW明けと1〜2月

韓国旅行で最もコストを抑えやすい時期は「GW明けから6月中旬」と「年末年始明けの1〜2月」です。GW明けは旅行需要が急落するため、航空券もホテルも一気に安くなります。6月下旬から梅雨に入ることが多いため、GW明けから6月中旬は天気も比較的安定しており、旅行のしやすさとコストパフォーマンスが両立できる絶好のタイミングです。

1〜2月は韓国が最も寒い季節で、最高気温が氷点下の日も続きます。街歩きや屋外観光には少々ハードな環境ですが、旅行者が少ないぶん旅行代金は年間で最も安くなる傾向があります。「とにかく費用を抑えたい」という方には選択肢として十分アリです。

曜日でも差が出る!安い出発曜日とは?

時期と同様に、出発・帰国の曜日も旅行代金に影響します。一般的に土日が絡む日程は需要が高くなるため割高になりやすく、平日のみの日程は比較的安くなる傾向があります。

区分安い曜日理由
出発日日・月・火・水(特に火曜)完全に平日のみになる日程が多く需要が低い
帰国日月〜金(土日以外)週末帰国は需要が高まりやすい

意外なポイントとして、日曜出発は比較的安くなりやすいことが挙げられます。月曜から仕事という人が多く、日曜に出発して月〜水で帰国する日程は需要が下がるためです。カレンダーの都合で平日に休みを取りにくい方にも、日曜出発は狙い目の選択肢です。

方法②:航空券とホテルを別々に予約

飛行機の座席

韓国旅行を検討するとき、大手旅行会社のパッケージツアーを最初に調べる方が多いかと思います。パッケージツアーは手間がかからず便利ですが、航空券とホテルを別々に予約した方が安くなるケースが多いです。自分で手配する方法を知っておくことで、費用を大きく削減できます。

安い航空券の探し方|LCCが狙い目

韓国への航空券を安く手配するなら、まずLCC(格安航空会社)から探すのがセオリーです。日本〜韓国間はLCCの路線が充実しており、時期によっては往復1万円台で取れることもあります。

航空券を探す際は1つのサイトだけで決めず、複数の予約サイトで最安値を比較することが重要です。以下のサイトは必ずチェックしておきましょう。

予約サイト特徴
スカイスキャナー複数エアライン・OTAを横断比較できる最強の比較ツール
Expedia航空券+ホテルのセット割が使えてお得になることも
トリップドットコムLCC含む最安値を探しやすく、セール情報も豊富
Jeju Air公式・Peach公式LCC公式サイトはセール運賃が最安になることが多い

検索後は必ず「料金の安い順でソート」して比較してください。デフォルトが「おすすめ順」になっているサイトが多く、最安値が埋もれてしまうことがよくあります。

仁川・金浦どちらの空港を使うかについてはこちらの記事が参考になります。

チェジュ航空の実際の搭乗体験はこちらでレビューしています。

安いホテルの探し方|目的に合った宿選びがカギ

ホテルも複数のサイトを比較することで節約できます。特に「夜寝るためだけに使う」という割り切った考え方ができるなら、ゲストハウスやホステルレベルの宿泊施設も視野に入れると一気にコストが下がります。

予約サイト特徴
agodaアジア圏に強く、ソウルのホテルも豊富。会員価格でさらに安くなることも
Booking.com世界最大級の宿泊予約サイト。レビューの信頼性も高い
Hotels.com10泊すると1泊無料になるリワードプログラムが人気
Expedia航空券との同時予約でセット割が適用されることがある

「ホテル滞在も旅の楽しみ」という方はある程度ランクにこだわって選ぶのもOKですが、観光やグルメに費用を集中させたいなら宿泊施設のグレードを落とすことが最も効果的な節約手段のひとつです。

【検証】パッケージ vs 別手配でいくら違う?

実際に同じ条件でパッケージツアーと別手配を比較した結果がこちらです(東京出発・2名・2泊3日・平日のみの日程)。

手配方法内容1名あたり費用(目安)
パッケージツアー(HIS最安値)LCC利用・スタンダードホテル(2つ星相当)約38,000円〜
別手配(航空券+ホテル)LCC利用・ゲストハウス・ホステルクラス約30,000円〜
差額約8,000円〜の節約

繁忙期に近い週末絡みの日程だと、この差がさらに広がる傾向があります。一方で、パッケージツアーは旅行会社が全体を管理してくれるため、手間をかけたくない方・緊急時のサポートを重視する方には依然として選択肢になります。時期や旅行スタイルに応じて使い分けるのが賢い選択です。

方法③:旅行会社のバーゲンセールを活用

ショッピング

大手旅行会社では年間を通じて複数のバーゲンセールを実施しています。セール期間中は通常よりも大幅に安いツアー料金で予約できることが多く、タイミングが合えば一気にコストを下げられます。

HISの定番バーゲンセール一覧

HIS(エイチ・アイ・エス)では毎年恒例のセールが複数あります。旅行を検討している方は以下の時期を目安にチェックしてみましょう。

セール名開催時期(目安)特徴
初夢フェア11月下旬〜2月初旬年越し前から始まる大型セール
春旅スーパーセール2月中旬〜3月中旬GW前の旅行を安く取れるチャンス
スーパーサマーセール5月下旬〜7月下旬夏休み・秋旅の先取り予約に最適

毎年開催時期は多少前後しますが、おおよそ同じタイミングで実施されます。セール期間中に購入すると定価より大幅に安くなるケースも多いので、定期的にチェックしておくのが得策です。

セール時期と安い時期が重なれば最強

バーゲンセールの効果が最大化するのは、「閑散期」と「セール期間」が重なるタイミングです。たとえば「春旅スーパーセール(2〜3月)」でGW明け〜6月出発の韓国ツアーを予約すると、安い時期×セール価格のダブル効果が得られます。先行予約が多いほどよい席・よい部屋を確保しやすいため、早めのチェックが重要です。

現地でも節約できる!韓国旅行の節約ポイント5選

おすすめ

旅行代金を安くするだけでなく、現地での過ごし方でも節約は可能です。韓国旅行で特に効果的な節約ポイントを5つ紹介します。

節約項目節約のコツ目安節約額
両替空港より市内の明洞・東大門エリアの換金所が有利。WOWPASSの活用も◎数百〜数千円
交通費地下鉄+T-moneyカードで市内移動はほぼ完結。タクシーは割高な場合も1,000〜2,000円
食費屋台・コンビニ・食堂(식당)を活用。観光地レストランは割高になりやすい2,000〜5,000円
ショッピング免税店でのまとめ買い+TAX REFUND申請で消費税還付を活用購入額の数%〜10%
SIM・通信費現地SIMや海外eSIMを事前購入。ホテルのWi-Fiのみでは不便なことも1,000〜3,000円

特に両替については、空港での両替はレートが悪くなりやすいため、最低限の現金だけ空港で替えて、残りは市内の換金所で行うのが賢い方法です。WOWPASSというプリペイドカードを使えば有利なレートで両替ができる場合もあります。

両替・現金の準備方法については以下の記事で詳しく解説しています。

韓国旅行の総費用シミュレーション

シミュレーション

ここまでの節約方法をすべて実践した場合と、何も工夫しなかった場合で、2泊3日・東京出発・2名旅行の総費用をシミュレーションしてみます。

費用項目節約なし(1名)節約あり(1名)
往復航空券35,000円18,000円
宿泊(2泊)18,000円4,000円
食費10,000円4,000円
現地交通費3,000円1,500円
観光・ショッピング20,000円10,000円
合計86,000円37,500円

節約を意識するだけで、同じ旅行内容でも約5万円近くの差が生まれることがわかります。ショッピング予算は個人差が大きいため一概には言えませんが、航空券と宿泊だけでもしっかり節約しておくと、その分を食事や買い物に回せます。

安い時期に行く際の注意点

注意

費用だけを優先して時期を選ぶ際には、いくつかの点に注意が必要です。安い時期には理由があり、それぞれにデメリットも存在します。

GW明け〜6月中旬は天候も良く快適ですが、6月下旬から梅雨入りすることが多いため、旅行時期がずれると雨の多い日程になることも。旅行計画の際は韓国の天気予報もあわせて確認しましょう。

1〜2月の冬季は韓国が最も寒く、最高気温がマイナスになる日も珍しくありません。屋外での観光には防寒対策が必須で、ヒートテックや手袋・マフラーなどの完全防寒を準備することをおすすめします。屋外スポットへの観光を多く予定している場合は、特に体力的な消耗が大きくなる可能性があります。

また、1〜2月は韓国の旧正月(설날)が重なる年があり、その前後は一部の店舗が休業することも。旅行日程とかぶらないか事前に確認しておくと安心です。

韓国旅行を安くしたい人が見落としやすいポイント

悪い

韓国旅行を安くするうえで、時期や航空券代だけに目が行きがちですが、実は見落としやすい固定費があります。

① LCCの受託手荷物料金

航空券が安く見えても、受託手荷物を追加すると一気に総額が上がることがあります。買い物をたくさんしたい方は、最初から手荷物条件まで含めて比較するのが大切です。

② 宿泊エリアによる価格差

明洞や弘大のど真ん中は便利ですが、そのぶんホテル代も上がりやすいです。駅から1〜2駅ずらすだけで、かなり安くなることもあります。

③ 空港選びでの移動コスト

安い航空券が見つかっても、空港から市内までの移動コストや時間が増えると、結果的に満足度が下がることがあります。安さだけでなく、到着空港まで含めて比較するのがおすすめです。

まとめ:韓国旅行を安くする3ステップ

韓国旅行を安くするためのポイントをまとめます。

ステップやること効果
STEP 1安い時期(GW明け〜6月・1〜2月)を選ぶ航空券・ホテルが大幅安に
STEP 2航空券・ホテルを別々に比較・予約するパッケージより1名あたり数千〜1万円安くなることも
STEP 3バーゲンセール期間に予約するさらにお得な料金で確保できる

上記の3ステップを組み合わせることで、費用を大幅に抑えながら韓国旅行を楽しめます。時期・手配方法・セール活用の3つが節約の大きな柱です。この記事が、あなたの韓国旅行の計画に少しでも役立てば幸いです。

現地でのさらに詳しい節約術はこちらの記事でもまとめています。

旅行の日程を組みたい方はこちらのモデルコース記事もご覧ください。

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