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ナオコ
元旅行会社の社員で、営業兼添乗員をしていました。今はIT商社でSaaS商材の販売推進をしています。趣味は旅行・韓国ドラマ鑑賞・英会話などなど。旅行会社勤務の経験を活かして、皆さまの旅行に役立つ情報をお届けします。

ソウル近郊の世界遺産はどこがおすすめ?韓国の歴史を辿ってみよう!

アイキャッチ_ソウル世界遺産

韓国には現在16個の世界遺産がありソウルにもあります。ソウルは最先端の文化が注目されがちですが、本来は昔と今が共存する街です。たまには韓国の昔を辿って旅してみてはいかがでしょうか。ソウルから行ける世界遺産をご紹介します。

目次

ソウルから行ける世界遺産は?

韓国の国旗

韓国には2023年までに16か所が世界遺産として登録されています。16か所の一覧はこちらです。

世界遺産場所登録年
海印寺蔵経板殿慶尚南道1995年
宗廟ソウル1995年
石窟庵と仏国寺慶州1995年
昌徳宮ソウル1997年
水原華城水原1997年
高敞・和順・江華の支石墓遺跡仁川など2000年
慶州歴史遺跡地区慶州2000年
済州火山島と溶岩洞窟済州島2007年
朝鮮王陵ソウルなど2009年
韓国の歴史村:河回と良洞慶州など2010年
南漢山城京畿道2014年
百済歴史遺跡地区忠清南道など2015年
山寺、韓国の山地僧院慶尚南道など2018年
韓国の書院慶尚北道など2019年
韓国の干潟韓国南西部2021年
伽倻古墳群慶尚南道など2023年

アンコールワットやグランドキャニオンといった誰もが知ってる華やかな世界遺産ではないかもしれませんが、韓国の歴史を語る上では欠かせないスポットがしっかり世界遺産に登録されています。

韓国全土に点在しており、すべて見て回るというのは難しいので、ソウルから日帰りの範囲で行ける世界遺産をピックアップしました。

ソウルへはショッピングやグルメを目的に行く方が多いと思いますが、一か所でも世界遺産観光を入れて韓国の歴史に触れてみてはいかがでしょうか。創建された年代順にご紹介していきます。

旅のおすすめ情報

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宗廟(1995年登録)

宗廟

宗廟は李氏朝鮮時代の王や王妃の位牌を祀って祭祀を行った神宮です。1395年に創建されて以来毎年この地で儀式が行われています。毎年5月の第1日曜日に今も行われているので、見てみたい方はこの時期に訪れてみましょう。

1394年、李朝第1代の王として即位していた太祖が王朝を漢城(現在のソウル)へ遷都しました。その翌年に宗廟が完成し、遷都前の王朝だった開城から、太祖の先代にあたる穆祖・翼祖・度祖・桓祖の位牌が移され、初めて宗廟の正殿に安置されました。

それ以降歴代の王や王妃の位牌がどんどん増えていき、李朝第27代で最後の王であった純宗の位牌まで48の位牌が現在宗廟の正殿に安置されています。

正殿は必ず見よう!

見どころは宗廟の歴史を語る上で欠かせない中心的存在の正殿です。石が敷き詰められた横に長い空間で、韓国の歴史ドラマでも使われているので見覚えのある方も多いのではないでしょうか。

位牌が増えていくに従い正殿の側面を増築していったことで、他の建造物と異なる独特の空間になりました。それが非常に荘厳な雰囲気を醸し出しており、神聖な場所として扱われています。

自由に見学できるのは土日祝日

宗廟は現在自由に見学できるのは土日祝日および毎月最終水曜日のみで、定休日の火曜を除いた平日は専属ガイドによる案内で決められたコースを回る時間観覧制になっています。時間観覧は約1時間のコースで、ガイド自体は無料です。

日本語ガイドのコースも設定されており、09:40・11:40・13:40・15:40スタートと決まっているのでこの時間を目指して行きましょう。

ソウルからのアクセス

宗廟はソウル中心部にあるのでアクセスしやすい世界遺産です。ソウル駅からは地下鉄で1本。地下鉄1号線に乗車して鍾路3街駅で降車します。乗車時間は約6分です。宗廟付近にはレトロな骨董品やアートが並ぶ仁寺洞や古い韓屋村が建ち並ぶ益善洞があるので、セットで見学してみましょう。

施設名宗廟
住所ソウル特別市鐘路区鐘路157
電話番号02-765-0195
拝観料大人:1,000W
18歳以下/65歳以上:無料
毎月最終水曜日:無料
拝観時間・平日(月水木金)
時間観覧制
ガイド開始時間のみ入場可能
日本語ガイド:09:40 11:40 13:40 15:40

・土日祝日/毎月最終水曜日
自由観覧
9:00~18:00
9:00~18:30(6~8月)
9:00~17:30(11~1月)
定休日火曜
アクセス地下鉄1/3/5号線「鐘路3街」駅より徒歩5分

昌徳宮(1997年登録)

昌徳宮

昌徳宮は1405年に景福宮の離宮として創建され、五大王宮の一つに数えられています。正宮が景福宮、離宮が昌徳宮でしたが、その後景福宮が焼失したため、270年に渡って昌徳宮にて政務が行われていました。

昌徳宮も焼失と再建を繰り返し現在の姿に至りますが、比較的保存状態が良い王宮として知られています。色鮮やかな木造建築がそのまま残っており、当時の王宮の様子を伺い知れます。

五大王宮とは?
景福宮・昌徳宮・昌慶宮・徳寿宮・慶熙宮

敦化門と仁政殿が見どころ

昌徳宮は東西に500m、南北に800mという広大な土地にあるため、門が複数設けられていますが、その中でも正門に当たる敦化門は韓国で最古の門として知られており、さらに最大規模という点でも注目すべき正門です。

現在見られる敦化門は1609年に再建されたものですが、400年以上前からその姿をそのままに残しており、とても貴重な建築物と言えるでしょう。

さらに見ておきたいのは昌徳宮の中心地でもある仁政殿です。国事や儀式など国の最重要行事を行っていた場所で、再建を繰り返し東洋と西洋の文化が混ざり合った鮮やかな建築美に圧倒されるでしょう。

後苑エリアはガイドツアー必須

昌徳宮は一般エリア後苑エリアの2つのエリアに分かれており、入場チケットもそれぞれに必要です。一般エリアは入場後自由に見学ができますが、後苑エリアは自由に見学はできず必ずガイドツアーに参加する必要があります。後苑エリアのガイドツアーは参加できる人数が限られているため、事前に予約しておくことをおすすめします。

\ ツアーへの参加が便利! /

韓服を着て行くと入場無料に!

韓服を着て行くと入場が無料になります。韓服のレンタル屋さんが昌徳宮の近辺に複数あるので利用してみましょう。無料になるだけではなく、韓国での思い出作りにぴったりですよ。

ソウルからのアクセス

宗廟の北側にあるのが昌徳宮。宗廟同様、ソウルの中心部のためアクセスしやすいのが魅力です。ソウル駅からは地下鉄1号線に乗車し、鍾路3街駅で地下鉄3号線に乗り換えます。ヨンシンネ方面の列車に乗り、1駅進んだ安国駅で降車します。乗車時間は約10分です。

安国駅周辺は最近若い方を中心に人気を集めているエリアで、おしゃれで行列ができる人気カフェの「onion」や「ロンドンベーグルミュージアム」もあります。韓屋が建ち並ぶ北村韓屋村も徒歩圏内なので合わせて観光してみましょう。

施設名昌徳宮
住所ソウル特別市鐘路区臥龍洞2-71
電話番号02-3668-2300
拝観料・一般エリア
大人:3,000W
子ども(18歳未満):無料
シニア(65歳以上):無料
韓服着用:無料

・一般エリア+後苑エリア
大人:8,000W
子ども(18歳未満):2,500W
シニア(65歳以上):5,000W
韓服着用:5,000W
拝観時間・一般エリア
9:00~18:00
9:00~18:30(6~8月)
9:00~17:30(11~1月)

・後苑エリア
10:00~16:10(12-2月)
10:00~17:30(3-6月・9-10月)
10:00~17:10(7-8月)
10:00~17:00(11月)
定休日月曜
アクセス地下鉄3号線「安国」駅より徒歩5分

朝鮮王陵(2009年登録)

朝鮮王陵

朝鮮王陵はその名の通り朝鮮王朝時代の歴代王族が眠る大規模なお墓で、40基が韓国各地に点在しています。それらをまとめて朝鮮王陵として世界遺産登録されました。造られた時期も長きに渡り、1408年から1966年の約5世紀に渡ります。

各地にある朝鮮王陵ですが、ソウルから行きやすくてぜひ見ておきたいおすすめの王陵は東九陵・献仁陵・宣靖陵です。

東九陵は最大規模の王陵郡

東九陵はソウルの東側の京畿道九里市にある王陵群。9つのお墓が集まっているので東九陵と呼び、王陵群として最大規模を誇ります。59万坪にも及ぶ土地に7人の王と10人の王妃が埋葬されています。現在東九陵内は自然豊かな公園になっており、休日は家族連れの姿も多いとか。

東九陵へのアクセス

東九陵へは京義中央線を利用します。ソウル駅からはまず地下鉄4号線に乗車、東大門歴史文化公園駅で地下鉄2号線に乗り換えます。蚕室方面に乗車し3つ目の往十里駅で京義中央線に乗り換えます。楊平方面に乗車し、九里駅で降車します。乗車時間はトータルで約40分です。九里駅からはタクシーを利用して5分ほどで到着します。

施設名東九陵
住所九里市東九陵通り197
電話番号031-563-2909
拝観料大人:1,000W
子ども(7~18歳):500W
6歳以下:無料
拝観時間6:00~18:00
6:00~18:30(6-8月)
6:30~17:30(11-1月)
定休日月曜
アクセス京義中央線「九里」駅より車で5分

献仁陵献陵と仁陵の総称

献仁陵は献陵と仁陵の2つのお墓の総称で、ソウル市の南部にあります。献陵は朝鮮王朝第3代王である太宗とその皇后の元敬王后のお墓で、仁陵は朝鮮王朝第23代王である純宗とその皇后の純元王后のお墓です。

朝鮮王朝初期と後期の王のお墓が同じ場所にあるのはこの場所だけです。毎週土曜日には王陵守りの説明も行われています。

献仁陵へのアクセス

献仁陵はソウル市内にありますが、南部の山間部にあるのでややアクセスには時間がかかります。ソウル駅より地下鉄4号線に乗車し、忠武路駅で地下鉄3号線に乗り換えます。

南方面へ向かう列車に乗車し、逸院駅で降車します。乗車時間はトータルで約40分です。逸院駅からはタクシーを利用して10分ほどで到着します。

施設名献仁陵
住所ソウル特別市瑞草区内谷洞1-2449
電話番号02-445-0347
拝観料19~64歳:1,000W
7~18歳:500W
6歳以下・65歳以上:無料
韓服着用者無料
拝観時間9:00~18:00(2-5月・9-10月)
9:00~18:30(6-8月)
9:00~17:30(11-1月)
定休日月曜
アクセス地下鉄3号線「逸院」駅より車で10分

アクセスしやすい宣靖陵

宣靖陵は宣陵と靖陵の2つのお墓の総称で、ソウル市内からは最もアクセスしやすい王陵です。

宣陵は朝鮮王朝第9代王の成宗と成宗の3番目の王后だった貞顕王后のお墓、靖陵は朝鮮王朝第11代王の中宗のお墓です。成宗の息子が中宗で、中宗は韓国ドラマ「チャングムの誓い」にも登場しています。

ソウルの中心部にあるためビルが建ち並ぶ都会のオアシス的な存在にもなっており、市民の憩いの場として親しまれています。

宣靖陵へのアクセス

宣靖陵の最寄り駅は宣陵駅。ソウル駅より地下鉄4号線に乗車し、舎堂駅で地下鉄2号線に乗り換えます。江南方面の列車に乗車し宣陵駅で降車します。乗車時間はトータルで約30分です。宣陵駅からは徒歩5分ほどで到着します。

江南の中心地に位置しているため、COEX MALLのピョルマダン図書館など江南観光をセットにできますよ。

施設名宣靖陵
住所ソウル特別市江南区三成洞131
電話番号02-568-1291
拝観料19~64歳:1,000W
7~18歳:500W
6歳以下・65歳以上:無料
拝観時間6:00~21:00(3-10月)
6:30~17:30(11-1月)
6:00~18:00(2月)
定休日月曜
アクセス地下鉄2号線「宣陵」駅より徒歩5分

南漢山城(2014年登録)

南漢山城

南漢山城はソウルの南の京畿道広州市・河南市・城南市に渡って広がる南漢山にある山城です。韓国版の万里の長城とも言われます。ソウルから日帰りで行ける範囲内にありますが、その名の通り山城なので、トレッキングの心構えで行く必要があります。

1624年から1626年にかけて、現ソウルの王城を敵から守る防御用の城として築城されました。実際に清が攻めてきたときに南漢山城に王が自ら籠城し抵抗したと言われています。

5つの探訪コースから選択

城の全長は11.7km、面積は約60万㎡もある巨大な山城で、城内部には約200の文化財が点在しています。5つの探訪コースが設けられており、所要時間や難易度が異なるので、自身の予定や脚の具合に合わせて選択してみてください。

ハイキング中にはソウル市内を一望できる場所があり、絶景スポットとしても知られています。

  • コース1
    • 初心者向け
    • 3つの門を巡る標準コース
    • 距離:3.8km
    • 所要時間:約1時間30分
  • コース2
    • ハイライトのみを効率よく回りたい
    • 距離:2.9km
    • 所要時間:約1時間
  • コース3
    • 山城の東側と山寺をじっくり回りたい
    • 距離:5.7km
    • 所要時間:約2時間
  • コース4
    • 山城中心部と南側を回りたい
    • 距離:3.8km
    • 所要時間:約1時間30分
  • コース5
    • 上級者向け
    • 山城をすべて巡るコース
    • 距離:7.7km
    • 所要時間:約3時間30分

ドラマや映画のロケ地にも

南漢山城は韓国ドラマや映画のロケ地としても使われてきました。ドラマだと「太陽を抱く月」や「トンイ」が有名です。映画ではそのままタイトルになっているイビョンホン主演の2017年製作「天命の城(原題:南漢山城)」で使われています。

ソウルからのアクセス

山にあるので、アクセスはややしにくいです。ソウル駅より地下鉄4号線に乗車し、東大門歴史文化公園駅で地下鉄2号線に乗り換えます。江南方面の列車に乗車して蚕室駅で地下鉄8号線に乗り換えます。さらに南方面へ進み山城駅で降車します。乗車時間はトータルで約50分です。

ハイキングの出発地点が山城ロータリーなので、山城ロータリーまで向かいます。山城駅からはバスに乗車し、終点の南漢山城にて降車します。バスの乗車時間は約20分です。

\ ツアーを利用すると便利! /

施設名南漢山城
住所京畿道広州市南漢山城面山城里158-1
電話番号031-743-6610
拝観料無料
拝観時間常時開放
定休日なし
アクセス地下鉄8号線「山城」駅より車で約10分

水原華城(1997年登録)

水原華城

水原華城はソウルの南約35kmの水原市にある李氏朝鮮第22代王の正祖が築城した城郭です。ソウル郊外の観光スポットとしても人気があります。正祖が父の死を悼み、父のために築城したと言われており、1794年に着工してわずか2年後の1796年に完成しています。

正祖はソウルから都を水原に移そうとしていましたが、完成直後に正祖が亡くなってしまったため、水原の都化計画は幻に終わりました。正祖は韓国ドラマ「イ・サン」でも主人公として描かれるほど韓国の歴史上で重要な人物です。

建築美を高く評価

水原華城はその建築美を高く評価されて世界遺産に登録されました。朝鮮古来の築城法をベースにしながらも、西洋の近代的な建築技法も取り入れ、機能性と美しさを両方兼ね備えた城として有名です。

見どころは4大門と華城行宮

全長5.7kmもあり、1周するだけで約2時間半かかるほど大きな城郭なので、見どころを押さえて見学しましょう。

まずは東西南北に置かれている4大門は見ておきたいポイントです。4つの門はそれぞれ違った特徴があるので見応えがありますよ。とくに人気なのは八達門です。

東:蒼龍門
西:華西門
南:八達門
北:長安門

そして、水原華城中心部にある華城行宮も見ておきたいですね。韓国の歴史ドラマのロケ地にもよく使われているほど有名な場所です。行宮とは王が地方へ訪問する際に利用する宿のことですが、正祖は水原遷都も計画していたので、御所としての機能も持ち合わせています。

ドラマや映画のロケ地にも

水原華城は韓国の歴史ドラマや映画だけではなく、現代劇でもよくロケ地として利用されているので、ロケ地巡りを楽しむのも醍醐味です。

華城行宮はやはり歴史ドラマが中心となり、「イ・サン」「宮廷女官チャングムの誓い」「雲が描いた月明かり」などで使用されています。4大門の一つの八達門付近は現代劇で使われることが多く、「二十五、二十一」「梨泰院クラス」などで使われた場所があります。

ソウルからのアクセス

ソウル市外なのでアクセスしにくいと思いきや、以外にもソウルから地下鉄1本なのでアクセスはしやすいです。

ソウル駅より地下鉄1号線に乗車し、水原駅で降車します。乗車時間は約1時間です。水原駅からはタクシーを利用して約8分で到着します。

旅のおすすめ情報

水原華城は人気観光スポットのため、水原華城を含む観光ツアーが多く催行されています。日帰りで楽しめるツアーばかりなので、ぜひ利用してみてください!

施設名水原華城
住所京畿道水原市八達区南昌洞148-8
電話番号031-228-2765
拝観料無料
拝観時間常時開放
※4大門観覧時間
9:00~18:00(3-10月)
9:00~17:00(11-2月)
定休日なし
アクセス地下鉄1号線「水原」駅より車で約8分

おすすめの世界遺産はどれ?

選択

ソウルから日帰りで行けるとしても中心部のアクセスの良い場所ばかりではないので、全部行こうとするとちょっと厳しいですよね。そうすると、どの世界遺産を見ておくのがおすすめなのでしょうか。

水原華城はぜひ見ておきたい!

個人的に水原華城は1日かけても見ておく価値が高い世界遺産だと思っています。世界から評価された建築美は素人目にも感心するところが多く、韓国らしい美しさを感じられます。多数ロケ地にも使用されているので、韓流ファンの方にも欠かせないスポットですね。

宗廟・昌徳宮・宣靖陵はソウル観光中に

宗廟・昌徳宮・朝鮮王陵の宣靖陵はソウル市内で非常にアクセスしやすいので、他の観光スポットとセットで楽しみやすいのが特徴です。宗廟・昌徳宮・朝鮮王陵の見学をメインにしなくとも、ソウル観光の途中で立ち寄ってみるという組み入れ方がおすすめです。

韓国観光上級者には南漢山城

もう韓国の観光スポットは回り尽くしていて、新たな体験をしてみたいという方には南漢山城がおすすめです。韓国で本格的ハイキングというなかなかない体験ができ、ソウルを一望できるという点でも感動が大きいです。

世界遺産ツアーもおすすめ

ソウル近郊の世界遺産を巡る世界遺産ツアーが催行されているので、こういったツアーを利用すると効率よくガイド付きでたくさんの世界遺産を回れるのでおすすめです。

\日本語ガイド付き! /

まとめ

ソウルから日帰りで行ける世界遺産をご紹介しました。どこも韓国の歴史を語る上で欠かせない重要スポットなので、ぜひ一度は見ておきたいですね。

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