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ナオコ
元旅行会社の社員で、営業兼添乗員をしていました。今はIT商社でSaaS商材の販売推進をしています。趣味は旅行・韓国ドラマ鑑賞・英会話などなど。旅行会社勤務の経験を活かして、皆さまの旅行に役立つ情報をお届けします。

【徹底比較】シンガポールとマレーシアはどっちがおすすめ?

アイキャッチ_シンガポールマレーシア

東南アジアの人気観光地のシンガポールとマレーシア。隣り合う両国ですがどっちがおすすめなのでしょうか?シンガポールとマレーシアをあらゆる側面から比較してみます。

目次

シンガポール&マレーシアの基本情報

マーライオン

まずはシンガポールとマレーシアの基本情報をまとめて押さえておきましょう。表にまとめてみました。

シンガポールマレーシア
首都シンガポールクアラルンプール
人口約580万約3,270万
面積約728㎢約330,000㎢
通貨シンガポールドルマレーシアリンギット
公用語英語・中国語・マレー語・タミール語マレー語・英語

シンガポールは東南アジアのマレー半島の南端に位置する島国で、マレーシアは東南アジアの中心にあるマレー半島とボルネオ島の一部から成り立っています。

第2次世界大戦後の1963年にマレーシア連邦が成立しましたが、シンガポールはマレーシア連邦の一部でした。つまりマレーシアとシンガポールは同じ国だったのです。しかし1965年にはシンガポールがマレーシアから独立してシンガポールは国になりました。

シンガポールよりマレーシアの方が人口も多く面積も広いですが、シンガポールはこの面積からすると人口が非常に多く、人口密度が高い国世界2位にランクインしています。

比較①:日本からのアクセス

飛行機

まずは日本からのアクセスのしやすさで比較してみます。

  • 日本からのフライト時間
    • 羽田~シンガポール
      • 約6時間30分〜7時間10分
    • 成田~シンガポール
      • 約6時間35分〜7時間20分
    • 関西~シンガポール
      • 約6~7時間
    • 中部~シンガポール
      • 約6時間10分〜6時間40分
    • 福岡~シンガポール
      • 約5時間50分〜6時間
    • 那覇~シンガポール
      • 約5時間10分
  • 直行便運航航空会社
    • シンガポール航空
      (成田・羽田・関西・中部・福岡)
    • 日本航空
      (成田・羽田)
    • 全日空
      (成田・羽田)
    • スクート
      (成田・関西)
    • ZIPAIR
      (成田)
    • エアージャパン
      (成田)
    • ピーチ
      (関西)
    • ジェットスターアジア
      (那覇)
  • チャンギ国際空港から市内へのアクセス
    • MRT(電車)で約30分

隣り合った場所にあるのでフライト時間はほぼ変わらずですが、直行便運航会社はややシンガポールの方が多いです。市内へのアクセスはどちらも電車で移動できてほぼ同じくらいの移動時間です。アクセスのしやすさでは旅行先を決める要因にはならないでしょう。

ほぼ同等だけどシンガポールの方が便が多い!

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比較②:旅行代金の安さ

カード

旅行費用も旅行先を決めるうえでは重要ですね。HISのパッケージツアーで同等の内容のものを比較してみます。

  • ツアー名
    • 「往路:午前発/復路:深夜発 スクート直行便(受託手荷物料込み)で行く! シンガポール4日間」
  • 利用ホテル
    • ロイヤルアットクイーンズに滞在(スタンダードクラス)
  • 利用航空会社
    • スクート往復直行便(成田空港利用)
  • 旅行代金
    • 74,800円~164,800円

4日間の行程で、滞在中はフリープランのツアーで比較しています。ホテルはスタンダードクラス、航空会社はLCCの直行便としています。比較するとシンガポールの方がやや高い傾向にあります。シンガポールは元々観光地として人気が高く、滞在中の旅行者向けのサービスも充実しているため、価格も高めに設定されるようです。

シンガポールの方が高い傾向

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比較③:滞在中の移動手段の充実度

シンガポールMRT

滞在中により多くのスポットへ訪れるためには移動手段の充実度も重要になります。それぞれ利用できる移動手段を挙げてみます。

シンガポールMRT
路線バス
タクシー など
マレーシアLRT(高架鉄道)
MRT(市内地下鉄)
モノレール
KTMコミューター(マレー鉄道)
KLIAエクスプレス(空港直通列車)
KLIAトランジット(空港直通列車)
無料循環バス GOKL
路線バス rapidKL
HOP-ON HOP-OFFバス
タクシー
トライショー(自転車タクシー) など

移動手段としてはマレーシアの方が充実していますが、シンガポールは乗り物に乗って移動するほど広くないため、それほど移動手段が充実している必要もないと言えます。MRTでほぼほぼ観光スポットは網羅しているので、観光に困ることは少ないでしょう。

逆にマレーシアは非常に面積が広いので、都市間を移動しようとすると結構ハードです。クアラルンプール内のみで動き回るのであれば移動手段は充実しているので便利です。

市内移動ならほぼ同等

比較④:世界遺産の多さ

マラッカ

海外旅行では世界遺産観光も欠かせないですよね。シンガポール・マレーシアそれぞれどのような世界遺産があるのでしょうか。

シンガポールシンガポール植物園
マレーシアキナバル自然公園
グヌン・ムル国立公園
マラッカ海峡の歴史的都市群
レンゴン渓谷の考古遺産
ニア国立公園の洞窟群の考古遺産

シンガポールにはマーライオンという有名なスポットがありますが、世界遺産ではありません。意外にも世界遺産はシンガポール植物園のみです。シンガポール植物園が世界遺産というのも意外ですよね。文化交流を証明する遺産、建築技術や科学技術の発展を証明する遺産の2項目で評価をされたそうです。

マレーシアには5か所の世界遺産がありますが、都市部ではなく山間部の遺産が多いです。なかなか行きにくい世界遺産が多いのですが、マラッカ海峡は定番の観光スポットで、クアラルンプールからの日帰りツアーも多く催行されているのでおすすめです。

マレーシアの方が多い

\ クアラルンプール発! /

比較⑤:観光スポットの充実度

ペトロナスツインタワー

見て回れる観光スポットはどのくらいあるのでしょうか。シンガポールとマレーシアの人気観光スポットを挙げてみます。

シンガポールマーライオンパーク
マリーナベイサンズ
ガーデンズバイザベイ
シンガポールフライヤー
オーチャードロード
ラッフルズホテル
クラークキー
ナショナルギャラリーシンガポール
ナイトサファリ
シンガポール動物園
シンガポール植物園
アラブストリート
リトルインディア
チャイナタウン
カトン
ユニバーサルスタジオシンガポール
セントーサ島 など
マレーシア【クアラルンプール及び近郊】
ペトロナスツインタワー
国立モスク
バトゥ洞窟
プトラジャヤ
ピンクモスク
ブルーモスク など

【マラッカ】
オランダ広場
マラッカ川リバークルーズ
ジョンカーストリート
マラッカタワー
スタダイス
セントポール教会 など

【ペナン島】
ジョージタウン
シティホール
バトゥ・フェリンギビーチ
ペナンヒル など

【ボルネオ島】
ラブックベイテングザル保護区
キナバル公園 など

シンガポールは小さいエリアに集中して観光スポットがたくさんあります。マーライオンは昔から有名ですが、マリーナベイサンズやガーデンズバイザベイなど新しい華やかなスポットも増えています。セントーサ島はテーマパークが集まる人気の島で、ユニバーサルスタジオもセントーサ島にあります。その他にも水族館やアクティビティ・ビーチなどがあり、1日かけて楽しめるアイランドです。

マレーシアは一つの都市に多く観光スポットがあるというよりは、観光都市が複数あるのでそれぞれに名所が存在するイメージです。都市部のクアラルンプールから自然豊かなペナン島・ボルネオ島といったところまでさまざまな見どころがあり、シンガポールとはまた違う楽しみ方ができます。ただし、複数の都市を一度に行き切るのは距離的な問題から難しいでしょう。一つの都市にある観光スポットという観点だとシンガポールが上かもしれません。

\ クアラルンプール発! /

1都市での比較ならシンガポールの方が多い

比較⑥:名物グルメの多さ

ラクサ

海外旅行に行ったらその土地の名物グルメも欠かせません。シンガポールとマレーシアの名物グルメを挙げてみました。

シンガポールチキンライス(海南鶏飯)
バクテー
シンガポールラクサ
チリ・クラブ
フィッシュヘッドカレー
ホッケンミー
カヤトースト など
マレーシアラクサ
チキンライス
ナシゴレン
ミーゴレン
サテー
バクテー
スチームボート
ニョニャ料理 など

シンガポールもマレーシアも名物グルメがたくさんありますが、昔同じ国だったという歴史背景もあり似たような味付けや料理が非常に多いです。ラクサやチキンライスは共通していますね。

どっちも充実

\ シンガポールの朝食グルメ! /

比較⑦:ホテルの多さ

ホテル

海外旅行では泊まる場所にもこだわりたいですよね。シンガポールとマレーシア、どちらがホテルは多いのでしょうか。マレーシアは全域に渡ると比較にならないので、首都のクアラルンプールとしてシンガポールと比較することとします。目安としてHISに登録されているホテル数を見てみました。

シンガポール280軒
マレーシア216軒

ホテルの数ではシンガポールの方が多い傾向です。シンガポールはオーチャードロードやマリーナ地区に中高級ホテルが乱立していて人気も高いです。マリーナベイサンズは観光スポットにもなっていますが、シンガポールを代表する高級ホテル。一方でラッフルズホテルのような歴史を感じられる老舗ホテルも人気です。シンガポールのホテルは好みに応じて選び放題と言えるでしょう。ただし、シンガポールのホテルはどこも料金が高めの設定なのが難点ですね。

クアラルンプールもシンガポールまではいきませんが、高級ホテルの開業が進んでいます。特に繁華街のブキビンタン・KLCCエリアに多くホテルが集まっており、人気も高いです。高級ホテルでもシンガポールより安い傾向にあるので気軽に泊まりやすいのもうれしい点です。

シンガポールの方が多いが、料金は高め

比較⑧:治安の良さ

警察

治安の悪い国の旅行は心配が常に付きまといます。できれば治安の良い国に行きたいですよね。シンガポールとマレーシアの治安に関するデータを調べてみました。

  • 世界平和度指数ランキング2024
    • 163カ国中5位
  • 人口10万人あたりの殺人発生率
    • 0.12件(日本の約半分)

シンガポールの治安の良さには定評があり、世界からも認められています。日本よりも治安が良いと言われているのでとても安全な国ですね。街中に監視カメラが設置されていたり、警察のパトロールも頻繁に行われていたり、安全に対する取り組みが徹底されているので、安心して街歩きを楽しめるでしょう。ただし、スリや置き引きのような軽犯罪は起きているので、身の回りのものには注意が必要です。

マレーシアもシンガポールには及びませんが比較的治安は良い方と言われています。マレーシアの中でもマレーシアの行政首都があるプトラジャヤ、リゾート地のコタキナバル、ペナン島のジョージタウンは特に治安が良いと言われています。一方、クアラルンプールの中心部やジョホールバルは軽犯罪がやや多めです。夜の女性の一人歩きには注意を払った方がよいでしょう。

シンガポールの方が治安が良い

比較⑨:気候の良さ

雨

シンガポールもマレーシアも熱帯モンスーン気候に属しているので、一年を通して暑くて蒸し暑い気候が続きます。最高気温が30~33℃、最低気温が23~25℃というのが両国ともに一年中です。その中でも乾季と雨季がありますが、雨季でも一日中しとしとと雨が降るようなことはなく、スコールの時間が乾季より長めなのが特徴です。雨季はおおよそ10月~2月、乾季はおおよそ3月~9月頃です。

どっちも一年中高温多湿

比較⑩:物価の違い

コイン

現地で買い物を目一杯楽しみたい方も多いでしょう。たくさん買いたいとなると物価が気になるところですね。シンガポールとマレーシアの物価を比べてみましょう。

シンガポールの物価はマレーシアよりも大幅に高い傾向にあります。シンガポールは日本よりも高いです。物の値段を例にとってみましょう。

シンガポールマレーシア
ミネラルウォーター500ml約139円約84円
牛乳1l約442円約250円
ラーメン1杯約2,000円約1,000円

ミネラルウォーターはシンガポールでも日本とさほど変わりませんが、牛乳・ラーメンを見るとやはり高いなと感じますね。一方、マレーシアは日本に比べてもはるかに物価が安いです。屋台などに行くとさらに物価の安さがわかります。物価が安く生活がしやすいことから日本からマレーシアに移住する人も増えていますね。

マレーシアの方が物価が安い

まとめ

シンガポールとマレーシアをさまざまな側面から比較してきました。隣り合う国でも違いが見えましたね。シンガポールは最先端のエンターテインメント施設で楽しむのがおすすめで、マレーシアは現地の文化に触れたり歴史に触れたりできるのがおすすめです。

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